
こんばんは。10月も後半になりましたね。すっかり気温も下がって、上着がないと肌寒く感じられます。
さて、今週19日(火)-21日(木)に開催された「ネイチャー・フォトニクス・テクノロジー・コンファレンス~太陽光発電の将来展望」で、初日のパネルディスカッション「有機系太陽電池の将来展望」のモデレーターと瀬川浩司教授とともにつとめました。その時の様子を写真でちょっとご紹介します。500名定員の会場は満席の盛況でした。 有機系太陽電池の研究を行う国内外の第一人者の方々をパネリストとしてお迎えしました。
導電性高分子の発見によって2000 年に白川英樹名誉教授と共にノーベル化学賞を受賞されたアラン・ヒ―ガー教授(カリフォルニア大学)。現在、高分子太陽電池の開発を進めていらっしゃいます。
色素増感太陽電池(グレッツエル・セル)の生みの親であるミハエル・グレッツエル教授。
光触媒、高分子光電池、人工光合成、微生物燃料電池など新しい原理に基づいた光応答材料の設計を研究されている橋本和仁教授(東京大学大学院工学系応用化学専攻)。
あ、私ですね。これは、話の次の展開を考えているところかな(^.^)
こんな瞬間をよく撮ってくださった・・
瀬川浩司教授(東京大学先端科学技術研究センター・産学連携新エネルギー施設長)は、色素増感太陽電池の研究開発を行っています。
ソニーが開発しているHana-Akari。
モデレーターとして、まとめ中(かな??)。
終了後、いろいろな方に非常に面白いパネルディスカションだった、80分の時間があっという間だったとお声掛けいただきました。さすが第一線の研究者の方をパネリストとしてお迎えしただけに、会場はピーンと緊張感さえ感じられました。私は初日のみの参加でしたが、3日間通して参加された人も多かったようです。
さて、私は明日は福井県敦賀市で講演です!早起きなので、今夜はこのへんで。皆さん、おやすみなさい♪
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太陽電池 | 日記
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2010/10/23 23:11:10