
私のインスパイアのメンテナンス用品でなく、うちの奥様のバイク用として揃えました。
以下、自分メモして残しておきます。
奥様のバイクは、SUZUKI アドレス V125G K5です。
初期モデルですが、現行含めアドレスV125の中では排ガス規制前でもあり最速のアドレスです。
先般、社外マフラー(BEAMS SS300ソニック)を取り付けた時、軽~く各所の状態を確認しました。
エキパイを取り付ける時、排気ポートを確認したら、ススやカーボンがベットリのまっ黒状態 (*_*;
プラグを外してみたら、これまたまっ黒・・・。
エンジンオイルはレベルゲージの「L」にも付かない・・・。
さすがにこれは「イカン」と思い、「これからは俺が全てメンテする!」事にしました。
奥様がこのバイク購入当時、当然自分がメンテしてあげるヨ・・と言ったのですが、その時は「別にいい・・」と言われたので、全くノータッチにしてきました。
奥様がこのように言うのも理解できるんですけどネ (*_*;
私がやると、勝手に弄ってしまいますから、それを警戒されたのでしょう。。
定期的(3,000km)に、エンジンオイルはバイク屋で交換してきたようだけど、結局はこの状態・・。
安いオイルを使い続けたのもあると思うけど、エンジン始動して直ぐに乗っちゃう訳で、アイドリングをしていないのもあります。
社外マフラー取付時、電気系(バッテリー含む)の接点清掃と接点復活材をフロントカウル内とアンダーカウル内等、できる限り実施。
プラグはカーボンへばり付いていたので、ブラシでかなり頑張って復活させ、プラグコード接続部等にも接点復活材塗布。
吸気系は、エアークリーナーエレメントがものすごく汚れており、中性洗剤で10回以上洗いました。
しかしスポンジ状の物なので、劣化が激しく、その時はこの洗浄したものを再度組み付けましたが・・。
私がインスパイアでも実施しているように、吸気系の効率UPの為、エアークリーナーBOXを改造もしました。
大きくパーツ交換はしていないけど、かなり調子が良くなったようで、奥様も「とってもスムーズになった」と言ってくれました。
さて今回、先般実施内容より更にメンテを進めるべく、色々と購入。
前回は何1つパーツ交換していないので、今回は補器類含めたエンジン周りを徹底的に実施します。
①エンジンオイルラインの洗浄
カストロールの「エンジンシャンプー」です。
車用なので、アドレスのオイル量に合わせた分量(100ml)をしようし、クランクケースやオイルパン及びオイルライン系統を洗浄します。交換前オイルに入れて、10分程度アイドリングさせれば良い商品です。
*個人的にはエンジンフラッシングは好きではありませんが、ここまで酷く汚れているので今回は使用。
②洗浄用エンジンオイル&ギヤオイルにも使用
フラッシング等の洗浄剤が残るのはいやなので、①実施後、この安物オイルを入れ薄めて排出します。
また、恐らくギヤオイルも変えていないと思うので、ギヤにも使用しますが、やはり一度このオイルで洗浄してから、再度注入予定。
ちなみにこのオイル、洗浄用途購入なので、おもっきり安いホームセンターで売ってたやつです。
③エンジンオイルフィルター
普通のグレードの物です。
オイル交換2回につき交換しますので、4回オイル交換できるように2個購入。
④エンジンオイルフィルター用パッキン(Oリング)
フィルターケース用の大パッキンと、フィルター側パッキンの小。
純正部品を購入。③と同じく、2Setあり。
⑤ドレインボルト用ワッシャー
オイル交換4回分で4個購入。
⑥本番用エンジンオイル
カストロール「POWER 1 4T 10W-40」。
オイル交換1回につき約1L使用なので、4回分。
⑦スパークプラグ
一般タイプ。熱価変更なし。
⑧燃料系統の洗浄
ワコーズ「フューエル ワン」(F1)。
アドレスの燃料タンクは6Lなので、添加量1%を超えないように、1回あたり50ml。
既に1回投入済み。継続投入3回予定。
全部で6回使用できる計算。
⑨エアークリーナーエレメント
デイトナ「ターボフィルター」。
純正と違い、「乾式」タイプ。
この前は洗浄して純正を再利用しましたが、劣化が激しいの今回交換予定。
⑩吸気系(スロットルバルブやインマニ)、吸排気バルブ、燃焼室、ピストンヘッドの洗浄
クレ「エンジンコンディショナー」。
当然この作業を一番最初に実施します。
これら以外でも、気が付いた所は色々とやりたいと思います。
オイルにじみも結構ある感じなので、場所の特定と洗浄もしないと・。
また、インマニやプラグコードをちょっとした事を施し効率UPさせる予定。
時間があったら、アーシングも実施しようかと思ってます。
Posted at 2014/01/23 22:56:10 | |
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