
ヨコハマタイヤ ADVAN Sportのインプレです。
新品状態から 一皮剥けた ので、その感想を・。
但し、一般道で家族乗車状態でしたので、静かな運転がMAINです。
(少しだけ攻めた。直ぐやめたけど・。)
●データ
・4名乗車(大人2 中人1 小人1)
・気温34度(平均)
・ガソリン搭載量; 約1/2(35㍑ぐらいからStart)
・トランク内荷物重量; 多分5~6㎏ぐらい
・ドライ路面(ターマック)
・走行速度; 0~120キロ(平均40キロぐらい)
・走行距離; 約180㎞
・タイヤ空気圧; 2.7kg(窒素)(4本とも)
・足; 無限
・ホイール; WORK VARIANZA V5S(純正アルミより1本あたり約1.4㎏重量増)
高速走行やワインディングではありません。(ちょっとだけワインディングありました)
又、現在の私のCP3での仕様(詳しくはプロフィール参照)且つ個人的感覚と意見ですので、
あくまでも参考程度と思って下さい。
◆ADVAN Sport Web掲載内容
ADVAN Sportは、超高速性能、ウェット性能、快適性を追求して誕生した、ヨコハマの新しいフラッグシップタイヤ。通常のYレンジを越える高速域、(Y)レンジをポテンシャルに持つ。その開発には、ポルシェやベントレーなどのOEタイヤ開発で培われてきた世界トップレベルのテクノロジーが活かされている。
・ ヨコハマのフラッグシップモデルとなる、次世代スーパースポーツタイヤ。
・ 欧州車をはじめとしたハイパワーカー、チューニングカーを前提に開発されたタイヤ。
・ 300km/h超の「(Y)レンジ」という高速性能。
・ 静粛性・乗心地という「快適性」も併せ持つ、高いトータルバランス。
ADVAN Sportは、快適性も備えたスポーツタイヤ
超高速域を想定したADVAN Sportは、高いトータルバランスを実現。快適性を求めつつ、dB EUROのさらに上を行くスポーツ性能を楽しむことが可能。
◆インプレ
【純正ミッシュランMXV8との比較】
・パターンノイズは多い(低速域でも多い)
・ノイズ自身は低音域で耳障りではない
・タイヤ内「空洞共鳴音」が多い
・バンプ乗り越え時、扁平が50→40なので、当たり前だけど硬め
しかし、ゴツゴツ感での硬さではなく、非常にマイルドな硬さ
・コントロール性はとっても良好
MXV8は0.5テンポぐらい遅延していたが、まったく感じられない
・225→235なので当たり前だけど、ドッシリ感がある
・グリップは比べ物にならないほどしっかり感がある
・スポーツタイヤにしては、トレッド面は比較的柔らかめ。サイドウォールはしっかりしている(当たり前)
・スポーツタイヤにしては、走行振動は少ない(MXV8よりは多い)
・ブロック飛びなし(全然攻めた訳ではないので、当たり前ですが・)
・全体的にMXV8よりシットリ感があるなかで、鈍感と言う事はまったくなく、でも、ピーキーではない
<総称>
このタイヤの説明文句通りと思います。
バリバリのスポーツタイヤという印象ではなく、「コンフォートスポーツ」って感じですが、とっても懐が深いと思います。今回、静かなドライビングでしたので、インプレとして適切ではないと思いますが、17→19インチ 50→40扁平 225→235 にしていおるにも関わらず、同乗家族からまったく「不満や苦言」は一切ありませんでした。
勿論、本来性能の「300㎞越え」はできませんし、車が車なので、ガンガン攻める事もできません。
しかし、コンフォート要素も充分持っているこのスポーツタイヤ、非常にジェントル且つしっかりしたタイヤと考えられます。
購入して「良かった~」と本当に思いました。
Posted at 2010/08/30 11:11:26 | |
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