ルーフ デッドニング
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
6時間以内 |
1
昨日、炎天下の中 ルーフのデッドニングを実施しました。
いや~本当に 暑かった のなんの・・。
勿論、DIYで1人施工なので、大変でした。
予めディーラーで整備マニュアルのコピーと「A・Cピラー用」特殊クリップを注文しておきました。
何分、本当に暑かったのと「集中しすぎ」で、写真2枚しか撮ってません。お昼も食べずに実施しました。
(ダメですネ、集中しちゃうといつもこうなっちゃうんですヨ・・・。)
いきなりですが、制振材を貼りつけた写真です。
フロントからリアに向かって撮影。
「左右のA・B・Cピラー」「マップランプ/サングラスホルダー」「センタールームランプ」「左右のサンバイザー/固定ホルダー」「前後左右のルーフ取っ手」を外し、ルーフ内張りのリア側に2コクリップを外し、内張りを下げた状態です。
本当は、整備マニュアルには更に、内張りに貼りつけしてある各配線を外して、内張り自身を車外へ出すように記載されてますが、極力、デッドニングが可能な範囲までにしました。
なので、内張りの配線止めテープ数か所とAピラー配線クリップを必要範囲のみ外しでの施工です。
ちなみに、この内容で可能です。但し、内張りを車外に出していないので、レジェットレックスやニードルフェルト貼りつけには「変な格好」をして、上向きでの作業なので大変でしたが・・。
左右フロントシートを作業内容に合わせて「倒したり」「起こしたり」しながらの作業で何とかなりました。
2
続いてこちらの写真は リアからフロントに向かって撮った状態です。
レジェットレックスの貼りつけコンセプトは、
1) フロント左右頭付近は、大き目に貼る(とにかく強化)
2) ルーフ中央付近は、レジェットレックスを単一に貼りつけせずに、可能範囲で前後にずらして貼りつけ。(これは、中央付近になればなるほど、振動エネルギーが波のように大きくなるのと、多方向から振動が伝達されるので、ずらして貼りつける事により、効果的に制振ができます)
3) 高比重の制振シート(Audiaロゴなしのシート)は各メンバーパートの中央に貼りつけ。(CP3ルーフは5メンバーパートあります)
4) 「マップランプ/サングラスホルダー」裏にも貼りつけ。(取付ステーにも貼りつけてあります)
5) 各メンバー中央にも貼りつけ。
6) 各メンバー及び各パートの任意箇所にはブチル両面テープを貼りつけし、ニードルフェルトが動くのを制御。
っという感じで実施しました。
6)のシーンの写真はありませんが、ニードルフェルトは全面に入ってます。
又、センターメンバー(ルーフメンバーで一番太いもので、ルームランプが取付される中央メンバーの事)とルーフとの間がトンネル状になっているので、ルームランプに干渉しないようにトンネル内にもニードルフェルトを引き詰め、動かないようにアルミグラステープで固定してます。
走行インプレッションです。
気にしなければ気にならないのですが、デッドニング後先では、ルーフからの「ざわつき」の違いが完全に判ります。
今は本当に「シーン」って感じとなり、振動伝達によるルーフからのノイズ及び走行風による「ルーフ波打ち現象」が完全になくなりました。(喜)
勿論、ニードルフェルトによる「断熱効果」もあり、車内環境が非常に快適です。特にこの季節、炎天下に数時間さらしていても、ルーフ内張りを触ると「ほんのり温かい」ぐらいであり、内張り付近での温度差はありません。
ちなみに「雨」はまだ体験してません。
この ルーフデッドニング 作業をDIYで実行すると大変ですが、オーディオ車内環境改善のほかに、「断熱効果」や「雨音対策」に非常に効果的となります。
[PR]Yahoo!ショッピング
入札多数の人気商品!
[PR]Yahoo!オークション
関連コンテンツ
関連整備ピックアップ
関連リンク