BRIDGESTONE REGNO GR-XⅢ  

低速域から乗心地が良く静かなタイヤ。
ハンドルも少し軽くなれば・・・。
そう考えたとき、レグノGR-XⅢを選びました。

１００ｋｍ程度走行してからホイールナットの増し締めをするため、空気圧高めで山道を１００ｋｍ走ってみました。

空気圧が高いのでタイヤの剛性がしっかり出ていて硬めの乗心地でしたが、突き上げは強くない。
タイヤは良く転がる感じ。
ハンドル操作に直ぐ反応する。
きついカーブでも難なく曲がるし、そこからハンドルを切り足すと車が内側に入っていく。
普通に走っているとグリップの限界が判らないほどグリップする。
静粛性は、路面が良ければ当然静かで、路面が荒れていても、荒れてるなりにロードノイズは聞えるが、音量が小さい。
トンネル内で窓を開けても五月蠅くない。

後で空気圧を下げたら、足下がフニャフニャになり、路面の凹凸を吸収するようになったが、
ハンドルは重くなり、ハンドル操作に対する反応が悪くなった。
このタイヤは、空気圧高めの方が気持ちよく走る。
コンフォートなのにスポーティーです。