
仕事車の話です。
ホンダアクティ H8年式 V-HH3
2か月ほど前から
ラジエターアッパータンク裂け交換
オルタネータご臨終・交換
始動時アイドル不調(予兆ですね)
色々と不調が続いていましたが、
ある日、回転を上げると水温計上昇。
ついに2度目のヘッドガスケット抜け
リビルトエンジンの投入も考えましたが
41万キロ越えのボディは
フロント下回り軽損傷していたこともあり
クラックが入っているらしく、
タイヤの内減りもひどくなってきていました。
作業用工具や材料、屋根にはスライダー(2連長梯子)を2本。
なかなかの酷使ぶりだったと思います。
この2年ほどは相方の発病・引退から工事は控え
もっぱら現場調査・移動用に使っていました。
まだまだ頑張ってもらおうと
スペアエンジン・スペアボディを探しつつ、
タイヤ2本は1週間前に交換したばかりでした・・・
すぐさま次の軽バンを探そうかとも思ったのですが、
よく考えると、現状では必要ないので、
(大きな工具もいらないし、折り畳み自転車がのればOK)
次の相方が見付かるまで実家で放置していたサニトラを
復帰させる事にしました(^^)/
アクティを断念決定したあと、すぐに車検を依頼しました。
「今日取りに行けるよ」との返事。
大急ぎで準備します。
カバーをはがし、たるみ防止の板をバラします。
コンプレッサーをもって行っていたので、ペッチャンコのタイヤに空気を入れ
ちょうどそこへ積載車が到着しました。
3年半ほどしか寝かせていなかったので、大したことないと思っていましたが、
ホイルシリンダーの1個は交換となりました。
残念ながらタイヤはひび割れ特に1本は横が裂けて再起不能でした。
使えそうな物が無いか倉庫をあさります。
ひとまず仮の物に履き替えタイヤを注文します。
路上駐車(もちろん道路使用許可は取ってですが)をするので、
あまり目立たず、むしろ地味に乗りたいと思い、
タイヤサイズも必要最小限の165でホイルは6Jか5、5Jインチぐらいで13インチ。
銀色に塗ると純正チックに見えるBSのRAPが有ったはず・・・
が、押し入れから引っ張り出してみると
思っていたのと違うディスク部が平らなタイプ。
90年ごろのジムカーナで活躍していたホイールです。
恐ろしく軽いのですが、曲がりやすい印象があります。
角材で曲がりチェック。4本とも大丈夫でした(^^ゞ
入荷の連絡をもらい、使えないタイヤの処分も兼ねて
いつものKEIPONさんの店に向かいます。
ホイールを塗ります。
ストーブの周りで乾かします。
この後入ってきたお客さんに
「ホイールがストーブにあたっとる」と笑われてしまいました(^^ゞ
組付け後、装着。
案外似合っていると思いました。
翌日から現場へ駆り出しました。
やっぱノーマルは信頼性抜群です。
ミッションの操作で迷うかな?と思っていましたが、
意外とすんなり乗れています・・・
ただ、この後 車内が焦げ臭くなるトラブルに見舞われます。
それはまた次回に・・・
Posted at 2017/12/25 00:09:42 | |
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