
仕事で使ってるサニトラ、
かれこれ10年以上乗ってますが
水温上がり気味なのが気になる。
クーラー付いてますが
使うとオーバーヒートします。
先日も仕事中に熱中症になり
日陰で休む羽目になり
何とか使えるようにしたいと思います。
何点か気になる所も有りますが、探っていく事にしました。
・過去の経験ではラジエターが詰まったB110で高速走行した時のみ 水温がこのあたりまで上がった事はあるが、それ以外のB110やサニトラではゲージの真ん中あたりで安定してました。
・実はこの画像はアイドリング時でヘッドライトを付けた状態で、
スモール・消灯と順に指示値は下がってきます。(電気系問題あり?)
無点灯ででは真ん中よりやや高め、走行中は結構頻繁にそこから上がったり戻ったりを繰り返してます。
アイドリングで下がってきます。
・ご存じのとおりB110・サニトラのコンデンサは
ラジエター横につきますので、ラジエターの通風の邪魔には
なっていません。(要はクーラー無しと同じ状態です)
・先日B310のコンデンサを取り付けるべくラジエター屋さんに持って行った時、
「サニトラはヒート気味になるからクーラー付けたら3層にしてたよ」と聞きました。
・また、整備士の人と話してたら
「サニトラ電装のアース不良で水温計が高く誤動作することが有るらしい」
と聞き、メーター基板のアース部をボディに落としてみましたが、
変化有りませんでした。
・クーラーは純正ではありません。
うちに来たときはすでにこの状態で、
ヒートして使えないためコンプレッサーのベルトを外してます。
(クーラー使うと排気温度警告灯が点灯し、エンジンが止まる事も有ります。)
という事で、
まずはラジエターの詰まりも疑い、3層にすることにしました。
B110GX系3層ラジエターもあるのですが、
どうせならとそれ以外の2層ラジエターを持って行き、
コア替え・下の出口を横向き加工・さらにサブタンクの都合でドレンパイプ逆出ししてもらいました。
数日で出来上がり、早速いつものオールージュさんへ。
シュラウド外して、3層にあてがい取付もバッチリ。
鼻歌まじりで交換しました。
が、
車体側取付穴が合いません・・・。
何かがつっかえて取り付けられません・・。
水道前の炎天下でドッと汗が吹き出します。
オイル交換の車が待っているので通路を早く開けなければ。
元のラジエターと比べてみると、ロワタンクの大きさと形が違います。
ガックリしながら元に戻しました。
いつものごとく汗だくになりながら帰宅、
途中の本屋でGワークスの「ローレル・サニー特集」の本を2冊予約し、
7/31発売、地方の為 明日(月曜日)入荷予定でした。
B110予備に置いてある3層と並べてみました。
(アミアミのホースが好みじゃないので、B110もサニトラホースを使えるように加工してます)
明らかにロワタンクの形状そして容量も少し違います。
希薄になりつつある記憶をたどっていくと
遠い昔に「加工すりゃ使えるよ」と譲ってもらったB310のラジエターと思われることが判りました。
幸い、確認できる現車が我が家には在りますので、手突っ込んで確認しました。
B110用とは取付部分・アッパータンクのサイズ・コアのサイズはほぼ同じでした。
蚊を避け慌てて引っ張り出さず、ちゃんと確認すべきでした・・・
ポンコツぶり炸裂です。
(このために仕事休んだのに)
部品の確認は重要ですね・・・。
さて、どうしたもんか。
走れなくなるわけではないので、こいつを何とかしないと・・・
ロワタンク高さの違いは8ミリぐらいですが、
実質10㎜ぐらいは穴位置ずらせば取付は出来そうです。
ただ、このサニトラにはボンネット裏に吸音材?遮熱材?が付いており。
上部移動するとこれに接近してしまいそうです。
近いうちにラジエター屋さんにロワタンク交換可能か相談に行って来ます。
(部品取りの2層がまだ有りましたので)
Posted at 2020/08/02 13:37:57 | |
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