
オイル漏れの原因究明のため、バックプレートを外しました
主な漏れの原因は・・・・・・コイツでありましょう
オイルポンプはかなりの漏れです。
ふーむ・・・・・・
と言うわけで、いくら2時間もあればエンジンが下りるとはいえ、そんなしょっちゅうアクセスする場所でもないのでポンプ本体ごと発注をかけました。
ここまで作業して、たかだか1万円をケチって再作業よりはいいはずです。
ポンプが逝ったときはエンジンが逝く可能性もあるわけですし
最初、旧ミニ 1000cc用(1098cc兼用)の、品質的にある程度保障されているアフターメーカー用を頼んでいたのですが、バックプレートに干渉して付かず
干渉する部分を少し削って、とりあえず取り付けはできたのですが、気持ち的に我慢できなかったのでスプライト用を再発注しました(;´Д`)
同じエンジンとはいえ、FFとFRとではこういうところで仕様が違うのですねぇ(´;ω;`)

そしてこちらが、クランクシャフトのエンドシールが、普通ならある部分。
あの、リング状の、あの部品が・・・・・・・無い
え?
疑問に思って調べてみたところ、なんと初期のAタイプはシールがないとのこと。
その代わり、クランクのジャーナル?部分に螺旋状の溝が掘ってあり、オイルをエンジン内へと押し戻しているそうです。
ほー!頭いい!
と思ったのは一瞬で、即座に頭をよぎった別の疑問
磨耗したら機能しないんじゃ・・・・・・?
ここはもう見なかったことにします。
見た目はまだ生きていそうですし・・・・・・
螺旋の力を使うとは、こいつは天元突破しそうだぜ
で、エンドシールはU字のコルクがありますが、アフター品でゴムのものもあるようなので、しばらく下調べをして信頼性の高いほうを後で組み付けるつもりです。
オイルパンのシールを交換する時に一緒にやりましょう。たぶん、車載でできると思うので。

オイルの悩みはひとまず置いておいて、エキマニに巻かれているボロボロの包帯を取り除きます。
こうボロボロだと機能的にも、見た目的にもよろしくないですからね

ごめんなさい。こういうときどんな顔をすればいいかわからないの。
クラック入ってるやんけ!
うー、溶接で
溶接できちんと修復しました。
綺麗にはできませんでしたが…ね…
このエキマニ、本来はつや消しの白で塗るつもりでいましたが、オイルポンプで余計な出費が出ているので、今回は会社にある耐熱の黒で塗ります。
コスワースDFV?クライマックス?
どちらかは忘れましたが、あのつや消し白のマフラーに憧れます。
普通の車でやっても見えないんですけどねw
スーパーセブンだとそういった楽しみもあるんだろうなー
Posted at 2015/02/18 20:19:23 | |
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