インテーク前室加工① 7GTI編

吸気効率アップを図り
インテーク前室加工

スタンダードでは吸気経路を見ると
エンジンルームへ流れる外気の途中から
必要分だけ吸い上げる作りです。

エンジンルームへ流れる外気を遮断し
吸気口にダイレクトに走行風が流れる様
インテーク前室に加工をしました。

社外品のエアインテークの
構造と同様の内容だと思います。

雨水の侵入が気になりますが
経路の長さとエアクリーナーボックス内
は下から上に吸う構造なので影響は
知れてると思います。

画像は施工後のフタ無し

施工前のインテーク部
正面から

向かって手前左のハニカムグリル上面の
スリットよりぐりるを抜けた走行風が入り
奥の吸気口へ流れる作りですが
その奥のエンジンルームまで筒抜けです。

施工前のインテーク部
上から施工前カバーあり

なお今は画像のスリット手前に
貼っているスポンジは剥がしてます。

スリットからの走行風の整流と
引き抜き効果を狙ってだったのですが

聞かれた時の説明が面倒なのと
ボンネット開けた際の見た目が
カッコ悪いのでやめました。

施工前のインテーク部
上から施工前カバーなし

みると雨の侵入跡が残ってるけど
殆どエンジンルームに抜けていた様子

ダイレクト化するにあたり雨水が
気になりましたが社外品は
より吸気抵抗なく直接吸える形状が多く

それらに比べれば純正インテーク部の
複雑な継ぎ目から水が抜けてくれると
信じてスルー。

施工前のインテーク部
上から施工前カバーなしエアクリ部

エアクリーナーボックス手前

小さい整流器板があります。

5ではカットしまくったけど今回は残します。

施工前のインテーク部

インテーク前室部を取り外した後

見えない所は汚いです。

この後掃除しました。

施工前のインテーク前室部

こいつを今回加工します。

よく考えられてるとは思うんですけどね。

施工中のインテーク前室部

塩ビパネルをエンジンルーム側の口に
あてがって養生テープで隙間を
最小限にして塩ビを固定

セメダインのスーパーＸＧを
継ぎ目に流し込んで塩ビと前室とを接着

固まったら養生テープをはがして
不要部分をカットして完成