
皆様、ご無沙汰しております。
コロナ感染から何とか生還したことをご報告致します。
自分の経験が少しでも皆様のお役に立てればと思い、
感染生活の状況をご報告致します。
まず7/15(金)。
会社に出社も朝からやけに体がだるい。
但し、天候も不順で気温も湿度も高いので、
このだるさが気候のせいなのか、体調のせいなのかは判断が難しいです。
但し、頭痛もするので嫌な予感はしました。
会社のサーモグラフィーで見ても平熱表示。
とりあえず頭痛薬を貰って業務を遂行も頭痛は治らない。
帰宅後、体温計で検温すると37.4度の発熱。
珍しくお酒も呑まずに、食事だけしてバファリンを飲んで就寝。
翌7/16(土)朝起きても頭痛は治らず鼻水が出る。検温したら37.8度。
こりゃやばいなと思い、自宅にあった抗原検査キットで検査すると
やっぱりの「陽性」反応。
慌てて神奈川県の発熱外来に電話をかけるも、話中で全くつながらない。
何度電話をかけてもつながらず、ようやくお昼過ぎにつながったと思ったら
「本日のPCRの予定数は終了しました」との冷たい返事。
仕方なく、主治医の個人医院に連絡。
とりあえず診療はしてくれるが、院内では出来ない。
時間を決めての院外での診療とのこと。
15時で予約を取り、「病院の駐車場についたら車の中から電話をするように」との指示。
15時に駐車場から電話をすると、院長先生が防護服に身を包み登場。
車の窓越しに鼻から綿棒を入れられ検査。
同じように車の窓越しに検査されているの人が、
自分の他に3人居ました。
その後、しばらく車の中で結果を待っていると
携帯に院長から「陽性です」との連絡あり。
その後、解熱剤のカロナールのみ処方され帰宅。
診療費の支払いや薬局とのやり取りもすべて車の窓越しで
究極のドライブスルー診療を体験。
それほど恐ろしい病気に感染してしまった、ということを実感した。
10日間の自宅療養(監禁)が決定してしまったので、
そこから会社関係者に連絡しまくり、
7/26(火)までの仕事の対応を御願いした。
しかし、幸か不幸か、家にはリモートの仕組みがあるので、
日々、重要な会議はほとんどリモートで参加していて辛かったです。
症状の方は、発熱(但し最高は37.8度止まり)、頭痛、だるさ、くしゃみ鼻水、味覚障害。
頭痛も鼻水も味覚障害も全て鼻からなので、
今回のコロナは鼻を中心に来たような気がする。
自分は気管支が弱いので、気管支や肺に来ていたら
間違いなく重症化していたと思うので、
その点は不幸中の幸いだったと思う。
それらの症状も長くは続かず、
発症から3日後の7/18(月)にはほぼ全ての症状は回復した。
軽く済んだのはワクチンを3回接種している効果かもしれません。
今回の件で行政の対応には感謝しています。
受診したその日に病院から保健所に連絡がいき、
保健所からの手配で療養サポートから電話が来ました。
電話で一通りヒアリングをされ、
その翌日から毎日LINEで熱と血中酸素の報告のやり取りが始まり、
やり取りは療養期間の7/25(月)まで続きました。
血中酸素を測るパルスオキシメーターも
療養サポートが手配してくれて、郵パックで届いていました。
※これも配達員と接触しないように、配達員が玄関前で電話をくれて、
玄関前に置いていく、というシステムでした。
あと食事関係ですが、ママも濃厚接触者扱いなので
買い物にも行けないので、
最初の内は貯えの食材で過ごしていましたが、
徐々に食材も底を付き始めたので、
療養サポートに連絡をして配食サービスを御願いしました。
すぐに手配をしてくれて助かりました。
これらを無料で送ってくれるので感謝しかないですね。
※並べ方が下着泥棒のニュースみたいでスミマセン(汗)
ちなみに7/15(金)~7/22(金)まで1週間は禁酒しました。
症状は7/18(月)に収まりましたが、国の規定で発症日から10日間(7/25(月)まで)は外出禁止。
うちの会社はその翌日7/26(火)の体調を産業医が判断し、7/27(水)から出社となりました。
その間、日々リモート会議に参加しながら、
毎日、療養サポートと会社の産業医に体調報告をして、
無事7/27(水)から出社をしています。
家での生活は、一軒家にママと2人暮らしですが、
1階と2階に分けて生活をしていたので、
(トイレも1階と2階別々になっています)
無事ママに感染することなく乗り切ることができました。
大誤算は自分の部屋にはエアコンが無かったので、
コロナより熱中症で死にそうになったことと、
飲みかけのペットボトルのコーヒーを飲んだら酸っぱくなっていて
食中毒でも死にそうになったことです(汗)
これらコロナ感染体験から学んだこととしては
以下の5点です。
①だるいは危険のサイン。頭痛もあればビンゴかも。
②抗原検査キットは自宅に準備しておく
③飲食物の備蓄は常に10日分くらいは常備
④重症化しなければ、無理に病院に行かず、自宅で解熱剤で療養
※無理して病院に行っても貰える薬は解熱剤のみなのと
医療従事者の負担を増やすのみ
⑤ワクチンは打っておいて良かった
その後の体調ですが。。。
後遺症なのか、10日間の監禁生活で体力が落ちているせいか、
体のだるさと若干めまいが残っています。
趣味の10輪生活については体調に合わせて
徐々に活動を再開していければいいかなと思っています。
世の中これからお盆休みを迎え、
益々の人の流れが活発になりますが、
皆様も感染にはくれぐれもお気をつけくださいませ。
以上
Posted at 2022/07/29 21:54:59 | |
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