USBメモリー32GB以上の容量認識方法
| 目的 |
チューニング・カスタム |
| 作業 |
DIY |
| 難易度 |
  中級 |
| 作業時間 |
30分以内 |
1
30後期アルファードからディスプレイオーディオになり、ナビやら基本的に交換など出来なくなっています。(ビックX適合車は別)
音楽や動画はUSBメモリーの認識最大は32GBです。
1ファイルの容量は2GBです。
今はexFATあるのにね。
BMWで使っているexFATのUSBは
認識しませんでした。
ファイルも高音質ファイルのFLACなどのフォーマットで保存すると、容量もかさばります。
今回は
256GBのサンディスクのUSBメモリーを使います。
超小型のやつです。
Amazon prime入ってて、
Fire TVで音楽も聞けますが、
聞き慣れてすぐ再生出来るように過去取り込んだ音楽や、新しく取り組んだ音楽をリッピングしてみることにしました。
リッピングは
個人的使用の場合には利用できますが、
プロテクト解除することになると、
グレーな法律が絡んできますので
別で勉強して貰えたらと思います。
2
30GBづつで1つのUSBメモリを3つのパーティションに分けたらどうなるか試してみました。
3
接続可能数に限りがあるため、
怒られてしまいます。
4
では、物理的にどうか確認してみるため、
8GBのメモリーをハブを使って試してみました。
5
結果、
同じく怒られてしまいます。
いづれの場合も、接続時に
ランダム(多分1番早く認識したドライブか、ポートになるみたいです)
結局、USBは
ポート1つにつき、1つしか認識しない事が分かりました。
6
32GB以内のメモリーであれば、WindowsでFAT32で普通にフォーマットされますが、32GB以上の容量では、
NTFSか、exFATしか選べません。
それではUSBメモリーを32GBのものを買い足すかなど、増やしたりする必要があります。
また、容量が足りない可能性もあります。
それらを解決する方法です。
お好きなUSBメモリーの容量を準備します。
ハードディスクでも良いかも。
もしかして、昔のipodも認識するかなぁ?(笑)
あまりにも大きい容量のメモリーにファイルをたくさん読み込むと読み込みに時間がかかる可能性があります。(試してませんが)
7
簡単に結論をいうと
32GB以上の記憶媒体(USB等)を
FAT32でフォーマットしてやればいいのです。
32GB以下は普通にフォーマットできるので、
問題なし。
今回32GB以上の256GBなので
通常Windowsでは無理なので、
フリーのフォーマットするソフトは
「Rufus」
を使います。
昔のハードディスクは80GBでも
FAT32が主流でした。
型番を読み込んでIOデータなどの販売メーカーきらの専用ソフトでフォーマット出来ていましたが、最近のものは使えません(でした)
Rufus 公式HP
https://rufus.ie/ja/
くわしくは、
Gigazineの記事で。
(古い記事ですが、同じです)
ブートの種類は
非ブート用。
パーティション構成は互換性の高い
MBRにしました。
書き忘れてましたが、
「詳細なフォーマットオプションを表示」の中に、
「機能拡張されたラベルとアイコンファイルを作成」のチェックを外しておいたら良いと思います。
チェックしてても問題ないですが、
関連付けや、アイコンファイルが作られないので無くて良いと思います。
GPTは新しい規格なので、色々優れているのですが、やめておきました。
最後に
FAT32を選んで
スタートを押したらフォーマット完了です。
https://gigazine.net/news/20210717-rufus/
8
フォルダ数3000、階層8までなら認識するみたいなので、
同乗者や、運転手によってフォルダを
分けたりしてもいいかもしれません。
動画も各フォーマットがありますので、
拡張子だけ合っていても
ファイルが出てきませんでした。
少しでもみなさんのお力になれば幸いです。
クリップ📎等されて
役立てて下さい。
これで、
32GBのメモリーは複数持つ必要、買い足ししなくてもいいですね〜!
他の車種のディスプレイオーディオも
同じでしょうか?
ぜひ試してみて下さい。
これできたとか、
試せましたコメント頂けたら嬉しいです。
これでハードディスクもいけそうですね!
2024/1/31 更新
タイトル変更しました。
以下、
40アルファードの説明書のリンクを貼っておきます。
↓
[PR]Yahoo!ショッピング
関連コンテンツ
関連整備ピックアップ
関連リンク