ボルテックスジェネレーター制作

GW明けにファブラボ鎌倉から不動の不用品として引き取り、小嶋技研さんでレストアしてもらってた3Dプリンター（Makerbot製Replicator2X）ですが、置き場所・防湿庫・フィラメントが揃わず稼働できずにいました。

妻と話してソファーを処分し、置き場所を捻出しました。

防湿庫や色々置く場所が欲しくて、荷ずれ品の1200*450*1800のメタルラックを購入し、セットしました。

防湿庫は東洋リビング製の中古品をヤフオクで購入し、足立区綾瀬まで引取りに行きました。

全てセットした状態がコチラです。

ポリメーカー製ASAフィラメント（黒/赤）を購入したので、手始めに2号機でボルテックスジェネレータを出力してみました。

※ASA樹脂（Acrylate Sthrene Acrylonitrile/ASA）とは、ABS（Acrylate Butadiene　Sthrene /ASA）樹脂と似た物性を持つプラスチックですが、ASA樹脂の方が耐候性に優れており、耐候性ABSとも呼ばれています。 ABS樹脂のB（ブタジエンゴム）にアクリルニトリルを入れることで耐候性能をアップさせています。

左右ノズルにフィラメントが必要とのことでセットしましたが、実際は右側ノズルにセットした赤い方だけ出力される結果となりました。

気を取り直して右側ノズルに黒のフィラメントをセットし、出力してみたのがコチラです。
片側5個、全部で10個制作し、超強力両面テープを貼りました。

車両に装着した状態がコチラです。

装着後時速45km辺りから車体後部が落ち着くようになりました。