
日中最高気温が30度を超すこともなく
北海道はすっかり豊穣の秋となりました。
紅葉にはまだ早く、今日は平日、
道路も空いてるでしょうってことで
秋の晴天の中をドライブしてきました。
先月(2024.09.26)、約半世紀かけて工事してた美唄富良野線が
開通したらしいので、そちらに向かいます。
12号線を北上し、美唄市から東側に右折、美唄市 東明地区から
廃墟で有名な、美唄市 我路地区を通り
この周辺は約50年前まで使われてた炭鉱遺産が点在してます。
そして美唄ダムに到着。 ここまでは過去に数回、来てます。
天気がいいのでダムの天端をお散歩しようとしたら、こんな注意看板が!
お散歩、諦めました。 最近の北海道は、熊が多いからね~。
そうそう、ダムカード配布してました。 それも3枚も!
新 旧カードと、イエステーションカード? 北章宅建?
建設業界さんが発行してるカードでしょうか?
転売してお小遣い稼ぎ 大切にコレクションさせていただきます。
無くなり次第終了らしいですので、気になる方はお早めに~。
で、ここから先、富良野側まで(約17km)が新しい道です。
北海道の道は一冬越すと凍結のため路面は亀裂穴だらけですが
新しい道はそんな心配も無く、三笠~富良野線よりカーブのRも緩く、
平日のためほぼ貸し切り状態! 少し思いっ切り踏ませていただきました。
そこから富良野市には行かず、芦別市に向かい
(写真は、旧三井芦別鉄道炭山川橋梁)
日本一 人口が少ない 歌志内市(約2600人)を通って
因みに第2位は夕張市(約6300人)、第3位は三笠市(約7400人)、
1位から3位まで全て北海道、表彰台を独占です。 やれやれ。
あら、第4位を見てみたら赤平市(約8600人)、これも北海道じゃん。
おいおい、北海道、大丈夫か~。
そして歌志内市から12号線(西側)に向かって進むと、
道路左側に忽然とループ橋が姿を現します。
ループ橋は歌志内市から砂川市に繋がってるようです。
しかし、歌志内側は2車線舗装道路ですが、
砂川側はほぼ1車線で対向車が来たらアウト、そして砂利道、らしいです。
いや~、なかなかの中途半端感。
これで完成なのか、工事途中なのか、謎ですね~。
案外、当時の砂川市長の工事発注ミスだったりして。
そして周辺の、ループ橋の手前にある橋の橋名板に名前は表記されておらず
その向こうには巨大なトンネルらしき穴、ん~謎だらけ。
トンネルまで車では無理っぽく、ブログネタに歩いて行こうとしたけど
また熊かよっ。 はいはい、諦めてループ橋に向かいます。
で、ループ橋頂上に到着。 なかなかの絶景です。
景色は東川町の幻の道、チョボチナイの嶺雲橋に似てる感じ。
約10分滞在しましたが、私以外は誰一人来ません。
まぁ、通り抜けには覚悟がいるからね~。
帰り道は当然無理せず、来た道を戻ります。
以上、新しい道と、誰も通らない謎のループ橋をドライブした1日でした。
Posted at 2024/09/09 22:20:06 | |
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