
私の地元 広大な大地に恵まれた北海道には
約10か所の酒蔵、無数の地ビール工場、
50か所以上のワイナリーがあります。
で、今日は蒸溜所(ウィスキー)のお話し。
はい、今回も車とは全く無関係な内容です。
北海道には7か所の蒸溜所があるらしく(そんなにあるとは知りませんでした)
創業約100年の余市(ニッカウィスキー)蒸溜所は別格として
ネットで超高値がついてる道東の厚岸(あっけし)蒸留所でも操業して7~8年、
他の5社はまだ1~2年と、熟成ウィスキー販売には至ってません。
で、その5社の所在地をよく見ると、あら、私の地元 長沼町があるじゃん。
もともとワイナリーだったところが、蒸留所に変わったようです。
(事業拡張で変わったのか、経営者変更で変わったのかは判りません)
普段、あまり通らない道を行き

山に向かって約10分(7~8km)車を走らせると、
ありました。 マオイ、デッ、デスト、デストロイヤー?
馬追蒸留所です。
蒸溜所の東側にはぶどう畑
西側は石狩平野。 ちょっと曇ってるのが残念。
中は広々、ここの地下に貯蔵庫があるらしいです。
展示販売中の商品はワインがメイン。
蒸溜開始してまだ1年のためか、ウィスキーはまだごく僅か。
それと同系列社?(親会社が同じ)札幌 紅櫻蒸留所のジンが少々。
で、お買い上げしたのは、紅櫻蒸溜所の ジン HAMANASU アルコール40%
飲めない私には、ちょうどいい200ml。
それと、紅櫻蒸溜所のジン SAKURA アルコール40% 200ml。
お酒と言うより、飲めるハーバリウム
それと地元、馬追蒸溜所のウィスキー メタモルフォシス 200ml。
アルコール 60% 。 60% ? 自己経験 最高度数かも~。
多くのウィスキーは琥珀色ですが、これは無色透明。
ウィスキーは乾燥麦芽などをアルコール発酵させ蒸溜して樽に入れて熟成。
その期間に樽の色や熟成度合い、時には人工的に着色したりして琥珀色に
変わるらしいですが、これはニューポットと言う種類。
発酵 蒸留までは同じですが、樽詰め熟成せず、そこで終了。
だから無色透明です。 因みに私は無職です。
ボトルに詰める前の樽貯蔵状態を原酒と言うから、これは原酒の原酒?
工業製品だとプロトタイプ前のモックアップ?
普通に考えたら、熟成された原酒をプロがブレンド調合したものが
美味しいに決まってますが、これはこれで興味津々。
ニューポットは毎年発売されるかも知れないけど、ここ馬追蒸留所が
蒸溜を開始したのは昨年(2022年)
てことは、このウィスキーは馬追蒸溜所の、貴重な最初の一歩。
などと都合よく思い込み、美味しく味合わせていただきます。
Posted at 2023/07/24 18:20:48 | |
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