オールージュのブログ一覧

長距離は帰って来るのが大変なので
ご近所ばかり走ってるオールージュです。

せいぜい遠くまで言っても隣り町との境界線。
カントリーサインまでです。



今年になって行った所は、千歳市、恵庭市、南幌町とその隣の江別市。

あと隣接して残る所は、北広島市、栗山町、由仁町の3か所。

由仁町までの距離は、たぶん約７km前後。
しかしミニベロ・ブロンプトンと運動不足の私には苦手な峠越え。
おまけに交通量はそれなりですが、田舎道ゆえ皆さん飛ばすので
閑散道路ばかり走ってるわたしには、ハードルが高いのです。

そんな折、地元民から

　　『道路は舗装されてないけど車は通らない道があるよ』

と、有力な情報を取得。
そんな道、あったか？
Googleにも出てないし、新しい道？
私もいちおう地元民だが、案外地元の事って知りません。
まず、町長の名前が知らん。　まだ住んで1年だからいいけどね。

で、その抜け道？は、山の湧水所の近くらしいので、行ってみました。

由仁町に行くには、この目の前の峠越えです。




なだらかな登り坂を約2km走り、やっと湧水所に着きました。
我が家からは４～５㎞ですが、かなりの体力消耗状態。




で、そのすぐ横に、道らしきものが・・・。
えっ？　　ここか？




案内板を見ると、間違いなく、ここのようですが




絶対無理です！！！



私、プロのモトクロスライダーでなければ、修行僧でもありません。

地元民情報の、車は通らない ではなく 車は通れない と聞き間違えたか？

そんなわけで 由仁町のカントリーサインは、今日も拝めませんでした。

しばらく続いた蝦夷梅雨も終わり
やっと北海道らしい季節になりました。
今日は久しぶりの晴天・微風
最高のサイクリング日和。
気合いを入れてドイツ方面を
走ってきました。



ホッケンハイム・サーキットの、長いストレートを走り




まるで絵に描いたような、黒い森 シュバルツバルトから




本日の最遠地、恵庭市にワープ　　ここまで約18㎞




ドイツに戻り、コブレンツの、ライン川とモーゼル川が合流する
ドイツの角 ドイチェスエックを眺め




修繕中の、ケルン大聖堂を眺め



行き倒れることなく、無事帰宅しました。

本日の走行距離、約40㎞。



本格ロードのサイクリストには、走り足りない距離でしょうが
ミニベロ・高齢者のなんちゃってサイクリストには
スーパーヘビーな運動でした。

今日の外気温度はプラス10℃。
やっと北海道にも春が近づいた感じです。

そして今日は、ほぼ無風。
そんなわけで予定してた洗車を止めて
今シーズン初チャリを楽しみました。


高齢（61歳）、虚弱体質（シャワーで軽い立ちくらみ、おぃおぃ）
冬期間 家でゴロゴロで超運動不足。
無理せず、時速15km前後で走行。

そして公園ベンチを見つけると、迷わずご休憩
走っては休み、走っては休み。
まぁ、今シーズン初だからね。　　無理はしません。




春とは言え、それなりに雪は残っています。



今日の走行距離　約10km

昨年は３か月で 331km走行。
今年は 500～600kmを目標にします。


帰り道で、我が家の近所の中古車屋さんを見ると、



相変わらずの、魅惑的で素敵なラインナップでした。
中古車屋さん、今年も楽しませてね。

3月末に退職後、不摂生な生活のおかげで
会う方皆様から 『太ったね』 と言われ
在職中55㎏前後だった体重が62㎏まで肥え
その対策として4号車（ミニベロ）を購入して
8月中旬から今日まで 約3か月走り



由仁町 （往復約20km）




栗山町 （往復約25km）




南幌町 （往復約8km）




江別市 （往復約26km）




約3か月で 331km走り




62kgまで増えた体重は、59kgまで絞りました！




天気予報によると、この辺もそろそろ雪模様なので




玄関常備保管だった4号車を、室内に撤収。




玄関の風景が




冬っぽく なりました。　　がっくり　 ＿|￣|○



寒いのって 苦手なんだよね～

朝起きてカーテンを開けると、我が家の窓から
こんな風景が見えます。

ご近所の中古車屋さんの159。
ちゃんと売れてほしいような
しばらくこのままいてほしいような・・・



そして少し視線を上げると
気象庁長沼町観測所の、風向計が見えます。



天気予報通り、晴天、ほぼ無風です。

そんなわけで、今日も自転車で走ってきます。
いつもは平坦な道を走りますが、今日は登り坂に挑戦します。

ゴール地点は、長沼町 馬追丘陵に位置する 長官山（ちょうかんざん）
Wiki情報によると、標高254ｍです。



晩秋の冷えた空気と、柔らかい陽の光を浴びながら進むと

よく見る、北海道のお約束あるある風景



狸？　アライグマ？　レッサーパンダ？
決してのんびり日向ぼっこ中ではありません。
起きることのない、永遠のシエスタです、あーめん。

丘陵地帯はやがて、けっこうな登り坂へと変わり
もう自転車走行は諦め、押して歩きます。




スタートして約1時間。
いつも下から見上げてた山の鉄塔に、やっと着きました。




鉄塔から少し進み、この道に入り




エマーソン・レイク＆パーマーの4枚目アルバム、トリロジーの
見開き中ジャケットの写真のような道を進み




やっと着きました。



この碑は、岩見沢生まれの作家 辻村もと子 が1942年に、この辺の開拓の物語を
綴った 馬追原野 を記念して建てられた碑だそうです。


先ほどの鉄塔が、少し遠くに見えます。




いつも自分のいる場所を、こうして見るのも、いいもんですね。




ここからは、こんな山々が見えるらしいですが




ちょっと曇ってるし、老眼だし～、ん～残念。



以上、往復約20km、所要時間約3時間（含・休憩時間）
片道約、8kmは自転車走行、2kmは歩き。
いつもより激しく疲れた1日でした。

反省点・携行した栄養補給物



あまり、栄養補給に、ならなかった。