
月刊 レコード・コレクターズ が
数年前から 年に一度の企画物で、
50年前の音楽の特集が発売されたので
今年も買ってきました。
今年のネタは 1972年、ロック最強期です。
ブルースのコピーから始まったロックは、60年代後半から徐々に細分化を始め
ハード、グラム、プログレッシブなどが多ジャンルが確立していった、
いい時代でしたね。
レコードは L P が2000円くらい、シングルは500円以下で買えました。
当時に買ったレコードは数年前に断捨離して、もう所持してませんが
C D に買い替えて現在も愛聴してる 1972年の作品は
メインストリートのならず者 / ローリングストーンズ
どこを聴いてもセックス、ドラッグ、ロックンロール。 ロックの基本形ですね。
マシーンヘッド、ライブインジャパン / ディープパープル
ボーカルのデビ・カバ最強説に異論はありませんが、
イアン ギランの無意味なシャウトしまくりも私は好きです。
スライダー / T レックス、 ジギー スターダスト / デビッド ボウイ
マーク ボランは1977年、デビッド ボウイは2016年、
どちらもご逝去されました。
他にも、1972年に発表された名盤。
全くどうでもいい話ですが、チックコリアのリターン To フォーエバーの鳥。
あれはカモメじゃなく、カツオドリだそうです。
70年代後半のNWOBHM(ニューウェーブオブブリティッシュヘビーメタル)も
悪くないけど、私は70年代前半からパンクによってロックが崩壊する
77~78年が大好きだと再確認した1日でした。
レコードコレクターズさん、来年の1973特集も期待してます。
あら、1970、買ってなかった。
Posted at 2022/09/24 00:53:39 | |
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