
現在61歳、
高齢者になると時の流れは加速し
70、80なんて、あっという間です。
それで今回のネタは
売却できるものは売却しようという
完全車無視ブログです。
今回(はい、たぶん次回もあります)の断捨離は、レコードプレーヤーです。
ターンテーブルは、テクニクス SP10・Ⅱ 1976年発売
33、45、78、問題無く回ります。
見た目(私感)がショボい、ゴム製マットは、抜かりなく
サエクの金属製マットに交換済みです。
アームは2本装着してます。
まず、オーディオクラフト AC4000MC
大売れした AC3000MC の、ロングタイプです。
じゃあ何故、売れた3000じゃなく、4000を選んだ?
それはズバリ 見た目です!
長い方が見栄えがいい! それだけです。
オイルダンプですが、交換? 注入?するオイルはありません (爆)
まぁ、ちゃんと(たぶん、おそらく)作動してるみたいです。
現在装着してるのは、標準のS型。
オプションのストレート型、ヘッドシェルも、あります。
装着済みのカートリッジは、オルトフォン(型番不明)と
ゴールドバッグのメドゥーサ、ん~マニアック。
どちらも心を逆撫でする、暴虐な雑音が流れます (汗)
この雑音の犯人は、おそらくカートリッジ。
たぶんカートリッジを変えれば問題ないと、願っています。
そして、もう1本は、サエク WE506/30 1978年発売
よく売れた 308、407 じゃなく、ちょっとマイナーな506です。
また何故、308、407じゃなく、506を?
はい、さっきと同じ、506は長いからです。
カートリッジは、シュアー タイプ4
いちおう鳴りました。
ベストコンディションかと問われると・・・?
キャビネットは、青木技研 アコルト というメーカー名だったような・・・。
素材はアクリルで、けっこう重く、共振はしません。
問題は、SP10にアーム2本だから、巨大です。
縦横・各 60cm 高 20cm(足 5cm 本体 6cm カバー 9cm)
普通のオーディオラックでは、奥行きがたりませんが、
お買上げいただくなら、現在使用中のラックも、付けます。
箱はありませんが、取説書は揃っています。
以上のシステムを揃えたのは1980年、ほぼ40年前の製品です。
CDが出てから使用頻度は落ちましたが、不満無く使ってました。
じゃあ何故、売却する気になったかと言いますと
今はまだ一軒家に住んでますが、将来老人ホームに入居する際
こんなデカいプレーヤーは、持ち込めないでしょう。
一軒家でポックリ死んだとき、オーディオに興味がない遺族にしてみると
粗大ごみ回収日に出されるのがオチでしょう。
それなら興味ある方に超高値、じゃなく、適正価格で
引き取っていただければと思い、アップしました。
ただ、趣味性が濃いので、ご本人様に来ていただき(おいおい)
ご本人様の目・耳で確認されるのを、勝手ながら条件とさせていただきます。
だって重くてデカいから、梱包したくないのじゃっ。
サービスで、LPレコードはブックオフに売却してありませんが
手元に残ってるシングルレコードと
ついでにレコードと針先のクリーナーも、お付けします (や、安っ)
パソコンのキーボードより、オリベッティやコロナスミスのタイプライターに
欲情する奇特な感性をお持ちの方
くっそ重い本体を、歴史の重みだと拡大解釈してくださる方
40年の傷・汚れを、歴史の痕跡だと勘違いしてくださる方
連絡お待ちしております。
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2021年7月に、当時の販売価格の約20%の価格で引き取っていただきました。
Posted at 2020/05/08 23:43:30 | |
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