
先日の最東端の続きです。
1日目は天候に恵まれ、
無事、夕陽を拝むことができました。
ホテル情報によると日の出は4:40らしい。
納沙布岬までは車で20分くらい。
熟考の結果、ここ(ホテル)も納沙布岬と同じ根室市内。
それならホテルからでもいいか、と言う安易な選択をしたら
天罰が下ったのか
お見事な曇り空。 太陽カモーン。
雨よりいいかと気持ちを切り替え、ちょろっと朝の散歩。
決して、痴呆老人の徘徊ではありません。
散歩中に発見。 ご当地マンホール?
根室のゆるキャラ なのか? アンドレ ザ ジャイアント パンダ
好きな食べ物に、やきとり弁当があるので、早々にホテルをチェックアウトして
私も朝からガッツリいただきました。
普段、1日目1食しか食べないのに、胃腸、大丈夫か?
今日(2日目)の予定は、風連湖を経由して、野付半島、
釧路湿原を回って、釧路に宿泊です。
雨ではないけど、濃霧、海霧?の中を走り
風連湖のビュースポット、3匹のこぶた に到着。
イマイチなのは悪天候のせい。
私のカメラの腕が悪いんじゃない、と、責任転嫁。
天候は、ますます悪くなってるので、野付半島は中止して
とりあえず、天候と相談しながら釧路に向かいます。
根室~釧路の中間点、厚岸町に着いても天候は変わらず
そんなわけで、釧路市の手前、釧路町にて、聖地巡礼。
2013年、直木賞受賞作品
ホテル ローヤル 著者 桜木ルイ じゃない 桜木紫乃
架空の物語かと思ってたら、ホテルローヤルは実在してたらしく
著者 桜木氏の親が経営、著者本人も時々働いてたらしい。
ホテルはもう現存せず、更地らしいけど、とりあえず行ってみました。
国道391を北上して、釧路陵墓公苑の看板を右折
踏切を渡って登り、ソーラーパネル付近の 売地 立て看板が目印。
立て看板は無いけど、おそらく、このへん、だと思う。
オンコ園で作業されてる方に尋ねたら
『 イエース、ビンゴ、隣だよ~ 』 とのお言葉。 ラッキー。
駐車場所から左側の、雑草 ソーラーパネル一帯にあったそうです。
直木賞受賞(2013)の前年に取り壊されたとか、
受賞直後はもちろん、今でも信者?が、私のように訪れるらしいです。
帰り道から見える、釧路湿原。
アバウト40年前(未確認)、
おそらく桜木紫乃氏も見たであろう景色を見ることができ大満足でした。
その後、向かったのは、廃墟ブログの聖地?
個人の方が執筆されてる 廃墟ブログで、場所は明記されておらず
ご本人様の許可も頂いてないので、場所は明かせません。
(そもそも、合ってるかどうかも怪しい)
昨年(2019、09、14)に続き、2回目の訪問です。
1年経過して、まだなんとか原形を留めててくれて、よかった。
雨だし危険なので、家屋に侵入は控えました。
ご興味がございましたら、廃墟 キョーコ で検索してみてください。
おそらく来年も、この家屋が崩れるまで来てしまうような気がします。
聖地を2か所訪れ大満足ですが、天候はさっぱり良くならず
白糠町から北上して、白糠線 廃線巡りも雨で断念。
ならば帯広市の手前、浦幌町にある
昭和の香りがする木造駅舎、上厚内駅に行ったら
利用客激減のため、廃駅されており、あったのは更地オンリー。
これで緊張の糸が切れ、天気も雨だし、さっさと帰宅しました。
1泊2日の走行距離 1070km
今回の旅行で分かったこと
私はカニの食べ方が下手すぎる。 でした。
Posted at 2020/09/03 20:57:16 | |
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