すっかり寒くなり、今年のカレンダーも残り数枚になりました。
来年のカレンダーでも買ってくるかと、30分ほど車で走って、
雑誌、文具雑貨、CD、DVDなどを売ってるコーチャンフォー美しが丘店にご来店。
それで、カレンダー売ってはいるけど、気に入った物に巡り合えず。
諦め気分で雑誌売り場を歩いてると、車コーナーで気になる雑誌を発見!
フェラーリ F92A ( GP Car Story vol 36 )
当時(1992年)は、マンセル・ウィリアムス最強期、ホンダV12のセナ・ベルガー、
徐々に実力を開花してきたベネトン・シューマッハなど強者揃い。
おかげでフェラーリF92Aは、この年未勝利、表彰台はアレジが3位を2回だけ。
表紙にも、悲壮感、マラネロ暗黒時代を象徴した紅い徒花と、散々な書かれようです。
16チーム出走で年度成績4位だから絶望的に悪くはなかったんですけどね~。
どこから見ても美しいけど、とにかくよく壊れてました。
そう考えると、正真正銘の由緒正しいイタリア車。
そんな歴史的駄馬なのに、まるまる1冊の本にしてくれた出版社に感謝します。
本をお買い上げ後、CD、DVD売り場もちょいと散策。
目立つディスプレーは、レット イット ビー発売50周年絡みのビートルズ物と
チャーリーご逝去に弔意を敬して?ストーンズ物が陳列、昭和か!
その奥には、入手困難盤復活!! ロック黄金時代の隠れた名盤と称し
1976~1985の、爆売れ期待薄なCDが、きっちりと特集陳列、昭和かアゲイン!
(ラインアップはロバート・パーマー、初期のウルトラヴォックスなど)
これは、なんとなく私ら高齢者を狙った商品陳列。
でもね、狙い目は合ってるけど、そのへんの美味しいところは
もう持ってるので、今日は釣られませんよ。
で、帰ろうとしたら、気になるCDを発見。
いつもの、極辛四川料理のようなクリムゾンでもなければ
豪華絢爛(で、商売上手)なデビッド・ギルモアでもなく
まさかの、上白石萌音。 あの歌 1
アイドル系(だよね?)を買うのは80年代の明菜、キョンキョン以来です。
何故これを買ったかと言うと
曲目が全部70年代。 お見事に釣られちゃいました。
尾崎と言えば、尾崎豊 じゃなく 尾崎紀世彦、
あゆと言えば、浜崎あゆみ じゃなく いしだあゆみを連想するオヤジ世代には
至極の11曲です。
因みに、あの歌 2 は、よく解らない80年代・90年代の曲なのでパス。
あの歌 2 が全曲グループサウンズだったら、迷わず買ったんですけどね~。
そんなわけで、カレンダーを買いに行き、全然関係ない歴史的なダメ車の本と
この歳でまさかのアイドル系のCDを買い、大満足な1日でした。
Posted at 2021/10/22 00:40:39 | |
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音楽 | 日記