
前回に続き、今回も車無視
物欲ネタです。
今回は中東イラン製の座布団のお話。
(ところで昔は中近東って言ってたけど
いつからか中東と言うようになりましたね)
カレンダーはもう6月、6月と言えばボーナスの季節。
退職して3年経過し、もうボーナスとは無縁の慎ましい生活を送ってますが
40年サラリーマン続けてた癖が抜けず、この季節(ボーナス支給時期)になると
なんだか買い物したくなります。
そんな欲望を抱えながら、向かった場所は比較的近くの家具屋さん。
家具のような大きな物は 終活 ⇒ 断捨離 の負担になるので、
今回はラグ、座布団、クッションなどお持ち帰りできる小物を物色します。
ラグ、カーペット売り場に行き、魅惑的なリビングサイズには目を振ることなく
お目当ての座椅子サイズを探したところ
ありました~。 GABBEH (ギャッベ)
どちらも 同じ価格。 しかし、どう見ても左のは小さいような・・・。
まぁ、そのへんはご愛嬌、製作者はラテン系イラン人なのでしょう。
サイズは40cm × 40cm。 CDと比較すると、こんな感じです。
左から たぶん鹿(か、山羊か、羊)、樹木、水、だそうです。
ギャッベとは、イランの遊牧民の方々が手織りで作成した絨毯。
最初から欧米、アラブの富豪を対象に作成する織目が細かい物とは違い、
織目が大きく、販売目的より自己消費を目的として作られた物だそうです。
イラン製の他に、インド製、インドネシア製、
何でも真似しやがる困った中国製なども、ギャッベとして売られてます。
価格と正比例して、出来映えも それなりですが、起毛が短いぶん重量が軽く、
模様がハッキリ見えるので、Not イラン製も、それはそれでアリだと思います。
確か、ペルシャは今のイラン、だから都合よく拡大解釈すれば
これもペルシャ絨毯と名乗れるような・・・。
そう呼ぶのを許されるのなら、私の愛車のシートクッション、
アルファロメオ愛丸出しから~
私の愛車のシートクッションは、ペルシャ絨毯です!!!
と、勝手に言わせていただきます。
Posted at 2022/06/10 17:06:05 | |
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