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オールージュのブログ一覧

2023年08月22日 イイね!

ぐるっと北空知・留萌地方

ぐるっと北空知・留萌地方北海道はお盆を過ぎると涼しくなる
と言われてますが、今年は暑いです。
夜には涼しくなりますが、エアコンが無い我が家
日中は軽く30度を超え、やる気が起きません。
(いや もともと何もしてないんですけどね)
そんなわけで涼を求めて北空知・留萌地方まで
ドライブしてきました。


朝6時にスタート、月形町から275(空知国道)を北上します。
このラインは2020年廃線となった札沼線と並行してます。

そんなわけで、今日も廃線巡りのドライブです。

駅舎はほぼ解体撤去されてるらしく、唯一(未確認)残ってる札比内駅。



ホーム(線路)側も、原型を留めてます。



が、撤去決定、消滅カウントダウンです。
まぁ最期に見れただけ、いいか~。



北上を続け、次のお立ち寄りは、雨竜町のひまわり畑。
長らく北海道に在住してますが、ここにくるのは初めて、わくわく。
サクッと到着。



が、皆さんうつむき状態。



時間が早かったのか(8時)、季節が遅かったのか・・・。
まあいつもの無計画ドライブですから、こんなもんでしょ。

気を取り直して北上を続けます。
気になる看板を見ながら走り続け、



本日唯一の現役絶賛営業中の、石狩沼田駅。(但し2026年で廃線予定)



さらに北上し、途中、こんな素敵な車に出会えたり (GTR?)



このへんから深名線(1995年廃線)と並行して275を走ります。

札沼線はほぼ全滅ですが、深名線はボチボチ残っており、沼牛駅。
いい感じ、がっつり昭和の風景です。



駅前には貨物輸送のための農業倉庫。 ローカル駅風情パーフェクトです。 



ホームの段差も綺麗に手入れされてます。



普通 廃線になると駅舎は解体撤去されるか、個人が買いあげて倉庫になるか、
ですが、ここはクラウドファンディングで綺麗に現状保存されてます。

この後、お立ち寄りした 添牛内(そえうしない)駅。
ここもクラウドファンディングで、保存会の方々が修繕中でした。



こうして現状保存されるのは稀な例で、現実はこんな感じ。
朱鞠内(しゆまりない)駅。  って、駅、無いっしー。



更にそのうえ! 畑の中に、上幌加内駅。



必要最低限。 潔すぎ。 残してくれてるだけOKです。



廃線駅巡りはこれにて終了。 北上を続けます。
と思ったら、鉄道橋脚跡発見、萌え~。
 


で、本日の最北の地、朱鞠内湖。  ん? 地、なのか?





帰り道は、あまり走ったことがない道を行くか~ってことで
霧立峠を選択。  対向車少なっ!



このまま行けば苫前町(日本海)。
が、苫前町 古丹別で気になる道路標識を見ちまって、左ターン。



道中いたる所にベアーロードの看板が点在。



看板の熊はかわいいけど、
記載されてる説明文言の内容は、けっこうデンジャラス。



舗装道路が終わり、ラスト数百メートルは細い砂利道。
対向車が来ないのを願いながら走り



無事到着。 誰もいません。 貸し切り状態。
こんな所で1人ぼっち、いいんだか、悪いんだか、



ここで起きた顛末は以下の通りです。



おいおい、ハチまでいるのかよ~。



看板の熊はシュタイフ社のテディベアみたいでかわいかったけど、
この雰囲気で出てくるのは ヒグマ、さっさと撤退します。



そして 日本海。



このへん、来るたびに発電風車が増えてく感じ。



お昼はほぼ貸し切り状態。 これだから平日ドライブはやめられないっす。



オーダーは、お久しぶりのうに丼!



そして留萌市。  留萌駅(2023年 廃止)
ここは、取り壊しかな~。
大き過ぎてクラウドファンディングだけじゃ無理っぽいよね~。



ん~、コンビニも港町っぽい品揃え。



そして南下して 増毛町。







そこから、あまり走る機会が無い御料峠(増毛~雨竜)を走行。
ここも対向車が少なく、いい感じ。

と油断してたら、キツネ出たーーー。



そして岩見沢ENEOSさんで給油。ハイオクそろそろ200円台かな~。



で、トラブルも無く、無事帰宅。
三毛別の森(ヒグマ事件発生現場)で故障なんかしたらシャレならんからね~。
本日の走行、約500km、11時間。 平均燃費約14km!!!



これで今月は太平洋(襟裳岬)にも行ったし、
あとはオホーツクに行けば北海道の海、フルコンプだな。

まぁフルコンプしても、なんにもないんですけどね。
Posted at 2023/08/22 21:50:20 | コメント(3) | トラックバック(0) | ジュリエッタⅣ | 日記
2023年08月12日 イイね!

お気楽に飲めるプレミアムウィスキー

お気楽に飲めるプレミアムウィスキー約10年前から始まったウィスキーブーム。
品薄状態が相変わらず続いてます。
余市蒸溜所(ニッカウィスキー)がある
私の地元 北海道でも人気商品の竹鶴、余市を
店頭で見つけるのはほぼ皆無。
鶴は余市蒸溜所限定販売みたいな状態です。


で、人気の国産ウィスキーの中でも、一番人気はおそらくサントリー山崎。

今年(2023)はサントリーがウィスキーと作り始めてジャスト100年らしく
山崎、白秋、響が、100周年ラベルで発売されるらしいっす。

しかし希望小売価格(適正価格)で入手するには、イオンや小売店サイトに
会員登録して抽選販売。   ってことは絶対買えるとは限りません。
迷う間もなく、諦めました。

そんな矢先、8月8日に山崎が350mm缶で販売されてるらしく
8月10日 ダメもとで自宅近所(長沼町)のローソンに行ったら

ふふふ、ありました!



山崎  プレミアム ハイボール 350㎜ アルコール9%

価格はプレ値じゃなく、適正価格の 税込み660円。

他の350㎜缶と比べると割高感はありますが、
山崎ノンエイジ フルボトル500㎜ 43% 5000円を炭酸水で9%で
割ったと考えると、全然適正値。
現在の山崎の市場流通価格は確実に倍以上、それを考えるとむしろ良心的です。



お店に行っても なかなか売ってない サントリー山崎。
偶然見つけても価格は確実に倍以上のプレ値価格。
買うにはそれなりの勇気と出費が要ります。
そして買っても、ホイホイと簡単に飲む気にはなれない。

かくいう私も1年前、山崎12年を偶然ゲット したけど



適正小売価格のほぼ倍だったため 『 これは特別な日に飲もう 』 と思いつつ
呑気な独身一人暮らしに、特別な日なんてそうそうあるわけも無く
未開封のまま現在に至ってます。     ん~、どっぷり小市民。

そんなチキンハートな私たちでも、お気楽に飲める 山崎ハイボール。
もう販売日(8月8日)から数日過ぎ入手困難かもしれませんが
世界に誇る日本の人気商品の味を知るには、いいのではないでしょうか。



今回のプレミアム ハイボール 山崎は、完成し瓶詰めされた山崎を
缶に移し替えたものではなく、山崎などを造ってる山崎蒸溜所(大阪)の
モルト原酒をブレンドして造ったハイボールウィスキーだそうです。
Posted at 2023/08/12 13:10:34 | コメント(3) | トラックバック(0) | アルコール | 日記
2023年08月01日 イイね!

サマー ドライブ(襟裳岬)

サマー ドライブ(襟裳岬)早いもんで今日から8月。
北海道の夏秋は短く、
あと3か月もしたらタイヤ交換の時期です。

そんなわけで本日はお日柄よさそうなので
約400kmドライブしてきました。

私にしてはのんびりペースの朝9時スタート。

今日の観光地、一発目は 鵡川町のトーチカ! これって観光地なのか?



ちょいと柵内におじゃまさせていただき、入口側からも鑑賞。
銃眼は太平洋方面に向けられてます。



そこから少し進むと、日高線跡(2021年4月に廃線)



大好物のトーチカと廃線跡、これだけあればここに1日滞在できます。

などと言いつつ数分で鑑賞終わり。 さっさと進みます。

道路横には、北海道らしい風景が続き、停車して小休止。



なんと、馬、寄って来たーーー!!!



そして襟裳岬の少し手前、様似町で本日の乱痴。
お店は 女郎花さん。 おみなえしと読むんですね。 私、読めませんでした。



お店からは エンルム岬 が見えるナイスなロケーション。



マツカワ(カレイ)ホタテ丼を美味しくいただきました。



ここから襟裳岬までは30km少々。 急ぐ旅でもないので、旧国道を少し散策。



ここはかつてユーラシアプレートと北米プレートの境界、だそうです。





さらに進むと、旧道と旧旧道。



岩肌が海岸線まで迫る、圧迫感満載の道路。
私はやはり岩肌より柔肌のほうが好きです。





そして20km少々走って



数年ぶりの 襟裳岬に到着。
晴れてるけど、海霧が強風に乗って、晴れてるような曇ってるような・・・。



大雪山から日高山脈を経てこの太平洋に沈み込む風景を見るたびに
南米大陸を縦に貫くアンデス山脈が南極海に沈み込むパタゴニアを思い出します。

や、南米パタゴニアなんて行ったこと無いっすよ。 想像、フィクションです。



襟裳岬にはアザラシが大量にお住まいしてるらしいので



気合いで先端まで歩きました。



But、分からん。 遠いし、老眼だし・・・。  



お土産屋さんを覗くと、なかなか珍しいものが売られており



186000円でお買い上げー。 って買ってません。 置く場所無いっしー。



で、帰り道でこんな看板を発見。 鹿が増えてる。 デザイン変わった?



景色の良さそうなところで車を止めたり





ん? 居酒屋 まりちゃん?



私が連想する まりちゃんと言えば、天地真理、辺見マリ、夏木マリ、
昭和の人ばかりです。   因みに、オザキと言えば尾崎紀世彦です。

そして自宅には変質者系まりちゃん、マリリン・マンソンがいます。



静内川を渡ってると、海岸線側に長大な鉄道橋梁を発見。
既に廃線のため、いつ撤去されるかわかりません。
せっかくなので、ちょっと行ってみるか~。



せっかくだから、もう少し近くまで



ん~、せっかくだから登ってみるか~。



そんなこんなで19時に無事帰宅。  約400km走行。



ひっっっっっっさしぶりの ドライブネタブログでした。
Posted at 2023/08/01 22:30:03 | コメント(7) | トラックバック(0) | ジュリエッタⅣ | 日記
2023年07月26日 イイね!

ALFA ROMEO 156

ぶらぶらとドライブしてると、意外なものに出くわすことはよくある話で
今日は北広島市郊外で懐かしい車、アルファロメオ 156 に出くわしました。

颯爽と軽やかに走る優雅な アルファロメオ 156 ではなく





ドナドナされてる アルファロメオ 156。
まぁ少し昔のアルファロメオ あるあるです。

私が初めて乗ったアルファロメオも156 でした。





当時(2000年)は、145、156、166、G T V、スパイダーが
販売されており、数か月後には145に替わり147が発売決定と
用途・予算・好みに合わせて選べるほどアルファが並んでました。


そこそこ売れてたため Alfista という雑誌(年3~4冊発売)や




お気楽系?雑誌 ALFA & ROMEO。 こちらも年3~4冊発売。




便乗系の雑誌から




カーグラフィック や エンジン で大きく取り上げられたり
私の勝手な肌感覚では、当時がアルファ全盛期でした。



156、147では ギア(セレスピード)が誤作動しまくったり
完全不動になったりで、数回レッカーのお世話になりましたが

ジュリエッタに乗ってからは、
 ・バッテリー突然死。  
    まぁバッテリーは消耗品だし、
    止まらないより、動かない方が安全だから問題無し。
 ・車内運転席側のドアノブがポロリで危うく車内監禁プレー。
    助手席側や後部席ドアから脱出できるので問題無し。
 ・時々 警告灯が点灯したり、聞きなれない警告ブザーが鳴ったり・・・。
    どこも壊れてないので、これは車とのコミニュケーション。
と、大きなトラブルは皆無、笑って許せる程度のトラブルです。

デザインも進化し









ライト回りなどの処理や、ボディラインは上手に仕上がってます。

ただ、初めて乗ったアルファロメオが156ということもあり
過大な思い入れもありますが、



もう一度 乗ってみたい、そんな車です。

今日偶然目にした、レッカーに乗せられた アルファロメオ 156



無事、再生することを願ってます。
Posted at 2023/07/26 17:40:05 | コメント(5) | トラックバック(0) | レアな車 | 日記
2023年07月24日 イイね!

地元蒸溜所

地元蒸溜所私の地元 広大な大地に恵まれた北海道には
約10か所の酒蔵、無数の地ビール工場、
50か所以上のワイナリーがあります。

で、今日は蒸溜所(ウィスキー)のお話し。
はい、今回も車とは全く無関係な内容です。


北海道には7か所の蒸溜所があるらしく(そんなにあるとは知りませんでした)
創業約100年の余市(ニッカウィスキー)蒸溜所は別格として
ネットで超高値がついてる道東の厚岸(あっけし)蒸留所でも操業して7~8年、
他の5社はまだ1~2年と、熟成ウィスキー販売には至ってません。

で、その5社の所在地をよく見ると、あら、私の地元 長沼町があるじゃん。

もともとワイナリーだったところが、蒸留所に変わったようです。
(事業拡張で変わったのか、経営者変更で変わったのかは判りません)


普段、あまり通らない道を行き




山に向かって約10分(7~8km)車を走らせると、


ありました。  マオイ、デッ、デスト、デストロイヤー?
馬追蒸留所です。






蒸溜所の東側にはぶどう畑




西側は石狩平野。  ちょっと曇ってるのが残念。




中は広々、ここの地下に貯蔵庫があるらしいです。








展示販売中の商品はワインがメイン。



蒸溜開始してまだ1年のためか、ウィスキーはまだごく僅か。
それと同系列社?(親会社が同じ)札幌 紅櫻蒸留所のジンが少々。




で、お買い上げしたのは、紅櫻蒸溜所の ジン HAMANASU アルコール40%
飲めない私には、ちょうどいい200ml。




それと、紅櫻蒸溜所のジン SAKURA アルコール40%  200ml。






お酒と言うより、飲めるハーバリウム




それと地元、馬追蒸溜所のウィスキー メタモルフォシス  200ml。
アルコール 60% 。  60% ?  自己経験 最高度数かも~。





多くのウィスキーは琥珀色ですが、これは無色透明。
ウィスキーは乾燥麦芽などをアルコール発酵させ蒸溜して樽に入れて熟成。
その期間に樽の色や熟成度合い、時には人工的に着色したりして琥珀色に
変わるらしいですが、これはニューポットと言う種類。



発酵 蒸留までは同じですが、樽詰め熟成せず、そこで終了。
だから無色透明です。    因みに私は無職です。

ボトルに詰める前の樽貯蔵状態を原酒と言うから、これは原酒の原酒?
工業製品だとプロトタイプ前のモックアップ?

普通に考えたら、熟成された原酒をプロがブレンド調合したものが
美味しいに決まってますが、これはこれで興味津々。

ニューポットは毎年発売されるかも知れないけど、ここ馬追蒸留所が
蒸溜を開始したのは昨年(2022年)
てことは、このウィスキーは馬追蒸溜所の、貴重な最初の一歩。



などと都合よく思い込み、美味しく味合わせていただきます。
Posted at 2023/07/24 18:20:48 | コメント(4) | トラックバック(0) | 地元ネタ | 日記

プロフィール

プレステGT2でアルファに一目惚れし、2000年から156、147、147DUCATIと乗り継ぎ、現在ジュリエッタ4台目、アルファなら7台目。 アルファロメオ...
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