その、まさかってやつ。

昨日はジャガーの引き渡しと次期愛機であるF20の引き取りを行いました。

ジャガーは下取り、買い取り共に０円との事で、最後の手段と購入した店に相談したところ20万円で引き取ってくれるとの事。

到底割に合わない気持ちですが、お金になるだけマシと思わないとね('ε'*)

僅か二年も乗っていませんが、X300ソブリンから始まったジャガー生活が、いよいよ終焉を迎えたこの日。

しかし余りに仕事が忙しい為、センチメンタルになるでも無く、迎える次の愛車に胸躍らせる事も無くて、この二週間は毎日・・・

ガンガン働く➡飲む➡寝る➡振り出しに戻る（笑）

のループで、実に淡々とやり過ごしてきました。


ジャガーは購入店に持っていくと現金に早替り。あの巨大なジャガーが財布の中にスッポリ入ってしまった事で漸く「終わったんだ・・・」と実感し、悲しいというよりショックでした。


その足でF20の引き取りに。

実は契約時、新車に限りなく近い状態だったのでろくに良く見ず決めてしまい、
それが少々心配でした。

担当セールスは二十代の好青年。常に疲れた表情のオッサン（⬅私）相手にとてもスムーズな手続き、納車準備をしてくれました。


恥ずかしながら、ここまで新車みたいな中古車は初めて。うんうん、高いだけあるわ。

フロントタイヤは有償にて新品、油脂類の交換や点検に加え、バッテリーとウォーターポンプはサービスで交換したとの事。

不安要素は一切無し。長い説明の後、
漸く現車と対面。

小さいけど斬新なデザイン。iドライブってやつですか、使いこなせるかなぁ。

走らせる事における最低限の説明を受けていよいよ家路に着きます。

妻の旧116で知ってしまったあの自在でリアルなハンドリング。しかし旧116は決定的にパワーが足りなかった。

このF20は流石に全てが良くなっていました。

静か、少し広くなって、燃費も飛躍的に良さそう、そしてまあ良く走ります。

300馬力から130馬力に乗り換えたら歯痒い思いは当然ですが、優秀なエンジン、ミッション、そしてこのハンドリングのおかげで今後の通勤は楽しみになりそうです。

確信犯的に新旧並んじゃいましたが、先ずはご報告まで。