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遂に待望のミシュランに履き替えました。

ミシュランは過去７セット購入しましたが、中でもソブリンに履かせたプライマシーＨＰが今だに忘れられません。

履き替えた直後のあのフットワークの機敏さ、直進時の絶大な安定感。総じて走らせる事がとにかく楽しくて楽しくて。

驚く程静かなタイヤではなかったけれど、Ｘ300の６気筒には恐らくベストハンドリングをもたらすタイヤだと断言させていただきます。


さてさて。漸くＶＤＰ号にも新品タイヤを奢る機会が訪れました。

が、もうプライマシーＨＰは廃盤。ＨＰとＬＣの後継モデルとしてプライマシー３があるのでミシュラン派の私は迷わずこれにしました。

ＬＣに関してはＷ140に履かせていました。非常に静かで乗り心地のいいタイヤでしたが、このタイヤはミシュランらしさが感じられなかったのが悔やまれます。（＝快適性が犠牲になる訳ですがf^_^;）


プライマシー３のお値段はＸ300純正サイズで84000円でした。


交換直後に走って思いました。「コ～って言ってる‥」

ほら、レグノでもよくある硬質なアスファルトを走る時に発するあの「コ～」って音。前任ビューロは例の「インチキスポンジ」によりこの耳障りな音が遮断されていましたが、あのスポンジ効果は間違いなく高かったみたいですね。まあノイズに関しては私、パターンノイズ以外は気にしません。

このタイヤは普通に乗っている限り、限りなくＬＣ寄りの性格です。新品なのを差し引いても乗り心地は最高、ハンドリングは可もなく不可もなく。

交換直後から感動の嵐だったＨＰでしたが、このプライマシー３はそこまでの感動はありませんでした。


タイヤを交換後、１ヶ月以上して「ハンドルに震動かくる！」ってヒトがいますが交換したら早目に高速テストする必要があります。

高速に乗り、負担を掛けないようにジワジワ加速しテスト。ブレ無し！


ではＨＰとＬＣの良いとこ取りとアナウンスされるこのタイヤのいったい何処にＨＰの性格が隠されているのか？


それは慣らしが済んでからのお楽しみ‥。

最後にサイドウォールについて。

ミシュランのロゴの小ささ、タイヤ男が「お買い上げありがとうございました～(^O^)/」ってのがちょっと‥（ＨＰはタイヤ男が走ってました）