フィエスタmk7詳細【ユーティリティ】
投稿日 : 2011年10月30日
1
テール・デザイン、ディテールの美しさ・・・
「フィット(旧型)に似てる」「フィットのぱくり」とディスられている(ディスる=軽蔑し、攻撃すること。 語源:disrespect )Newフィエスタのテールランプですが、それは単にパッと見た佇まいからの印象でしょう。
近くで見ると、造形の処理が全然違います。
例えばフィットのテールランプは、ボディに沿って単にツラいちにデザインされ面をつないでいるだけですが、フィエスタのそれは、写真のように後方へ向かってエッジを造って尖らせてあります。
そして横方向のラインを境に、なんと下方向へ逆ぞりに弧を描いています。ニューエッジデザインで使われた手法がここでも生かされています。すべてが3次曲面で構成されていて、実に彫刻的です。
この尖ったエッジ面が太陽の光に当たって、まるでジュエリーのようにキラリと光ります。
2
センターコンソールのカップホルダー。
狭いながらも、ちゃんと2個置けます。深さも十分で、走行中ペットボトルが倒れたりすることはありません。真ん中がつながっていて逃げがあるので、持ち手のついたカップもちゃんと置くことができます。
その後ろには、愛用のキューブ型ティッシュがぴったり収まりました、しかもこの下には後席用のカップホルダー1個分もあります。
ちょっとした小物を隠し置く場所にも良いです。
3
シガーソケット、USBソケットとAUXミニジャック部。
シガーライターはついていませんでした。もちろん灰皿もありません。
USBメモリーを差せば、音楽ファイルを再生できます。ファイル管理は、フォルダー構造にしても大丈夫です。ちゃんと認識できます。
ミニジャックには、iPodなどのイヤホンジャックから入力することができます。
音楽環境に関しては、いたれりつくせりといったところですね。
4
センターコンソール下部、物入れスペース。
中には、アンビエント・ライト(LED)が点灯していて夜間は怪しいスペースです。
小さすぎて愛用のスマートフォンも入らないので、とりあえず、フォーカスWRC君のチョロQを入れてあります(笑
レーダー探知機はこの後、ハンドルポスト左に移動しました。
5
本革シフトノブ(なめし革ブーツ)。
ちょうど手の指が当たるところが革になっていて握りやすいです。
日本では6速はいらないかな。その分軽量化してくれた方がうれしいw
6
マニュアルだと、この中にESPのオンオフスイッチがあるはずだけど、タイタニアムにはありませんでした。
このクライメイト・コントロールが優れもので、使いやすい。特にMAXモードが便利。デフロスター機能が自動的にフルパワーで働き、ガラスの曇りを一瞬にして消え去ります。
話題のフロントガラスの熱線は思った以上に便利で、やみつきになってます(笑
高原に行くと、激しい温度変化で結構ガラスが曇るので、使いました。
ただし、ずっと入れっぱなしにはならないようで、タイマーで切れるようになっているようです。
7
ミラー・スイッチとライトスイッチ。
最初は横位置ってどうなのよw、と思いましたが、すぐに慣れましたw
どちらかというと、ライトスイッチの方が使いずらいです。
スイッチの持ち手が小さく、回しずらいので、よくある消灯挨拶がとっさの時にやりにくいです。
あと、フォグやリヤフォグのスイッチが別になっているというのも使いずらい。
この点は、初代フォーカスの押したり引いたりするオペレーションの方が優れていると感じました。
8
ニー・エアバッグ。
このクラスにして、ニーエアバッグも標準です。
それはうれしいのですが、この部分にレーダーの配線とか、いろいろつけたいのに、つけられませんw
仕方なく、配線はマットの下を通しました。
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