初めて購入した昭和52年(中古)スカイラインから平成7(新車)年購入のアコードワゴンまでの履歴をまとめて「その他」で書きましたが、書いているうちに忘れていたその当時の「思い」を思い出してきました。
一台一台いろんな思い出が有ります。
まるで、自分の1高卒以降の人生の伝記を書いている感じがしますし、実際にも今までの半生以上を車と共に過ごして来たと感じます。
買ったまま、何も弄らずに手放した子(車)や、後で思うとバカバカしく手間とお金を掛けた子(車)も有ります。
そんな子達の一つ一つが思い出となっています。
昔(?)男の子が社会人になったら車の免許と車の購入は半ば当たり前の様な時も有りましたが、最近は車離れが進んでいるそうです。
単純にAからBへの移動であれば車を所有するより電車、バスやレンタカー、タクシーの方が効率的ですし、年間費用も所有したほうが多く掛かると思います。
購入費用もそうですが、メンテナンスや税金などなど・・・・・確かに車を所有すると言う事は意外と車庫やら保険やらメンテナンス、ガソリンなど結構お金が出て行きますよね。
メンテナンスは、長く車と付き合うにはとても大事な事ですし、税金(特別法が恒久化してたり、二重課税など問題もありますが)もちゃんと支払わないと車検が受けられません。
お金が掛かると車を維持するのが難しくなってしまいます。
私もここ10年はもろもろの事由(単にお金が無い)で中古車ばかりですが、
特に「単なる移動や仕事の道具」として見るか、「趣味」や「パートナー」として見るかによって変わりますが、私は基本的に車は後者であると思っています。
ですから、自分好みになる様に手を入れます、でも、長く付き合う為にあまり車にお金を掛けたくありません。
「車の所有」と「経済性」 相反する事ですが、その為の解決法としてDIYがあります。
オイルとかプラグの様な部品を自分で作る事は出来ませんが、同じ物であれば安く買う努力をしますし、取り付けやメンテナンス(過去に資格を取得しています)も極力自分で作業します。
車生活にまつわる保険(これも色々と資格を持ってます)なども1円の違いでも比較して選択します。
目的は、長くカーライフを続ける為です。
ですから、「お金があれば出来るような車」より、したいことは山ほど有るが、出来る範囲で「良く工夫してるな」とか「こんなに苦労して取り付けました」みたいな「楽しんでます」感がある車が好きです。
大事なのは「自分が乗って楽しい車」だと、要は「自己満足」だと思います。
新車を変える余裕が無くなった今(強く)思います。(貧乏人のぼやきでした)
Posted at 2010/06/27 18:44:30 | |
トラックバック(0) |
思い出 | 日記