
ディフューザの採寸をしていて思ったのですが、もしかしたら純正のディフューザってほとんど機能していないのでないでしょうか?
素人考えなので的外れかもしれませんが、どうにも効率が悪いように思います。
こちらはディフューザを外したところの写真です。 (写真提供 Lotus eliseコスワースで行こうさん)

左右の跳ね上がった部分の直前(写真の下側)に、切欠きがあります。
この切欠きは後輪サスペンションの逃げなので、跳ね上がった部分に流れる空気の多くは、ホイールハウス内からの乱流になると思います。
ディフューザの目的は、車体下面の空気を吸い出して流速を上げることにありますから、これでは機能を果たしそうもありません。
残る中央部にはマフラー用の大きな穴が開いている上、突き出す排気口が気流を邪魔します。
そして、採寸した断面図。

赤い部分がマフラー用の穴で、結構な長さを占めています。
もし、この穴の内側=エンジンルームの気圧が正圧ならば、穴から空気が噴出すのでディフューザの吸い出し効果を弱めてしまします。
逆に穴の外側=車体後部の負圧よりも低圧ならば、穴から空気を吸い込みディフューザの吸い出し効果を強めますが、考えにくい状況です。
で、思い出したのが
Sector111で販売されている、Difflowです。

左右の跳ね上がった部分の前の切欠きを埋める板です。
説明文に「リアホイールの乱流は空力効果を失っているかも。これでスムーズな気流を作ろう」とあります。
Eva Titerさんがこれを使われていて、効果があるようなお話をされていたし、やっぱり問題があるようです。
では、どうすれば効果が上がるか考えてみます。

こうすれば、左右の跳ね上がった部分の効果が上がりますし、マフラーの穴の両側赤い部分も仕切り版で穴の影響を抑えられます。
中央の穴も塞いで、ガーニッシュ部分から排気した方が良くなると思います。
市販品だと
レース用で売られてる、こんなタイプでしょうか?
まあ、ディフューザの空力効果を気にするような乗り方はしないので、どうでも良いんですけどね(笑)
Posted at 2014/01/15 00:04:36 |
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ディフューザ工作 | 日記