目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) 初級 |
作業時間 |
12時間以上 |
1
AT→MTへのミッション載せ替え、ペラシャもATとMTとでサイズが異なり、交換してるのでペラシャ交換についても車検取得に当って改造申請が必要で、申請して無事、車検取れました。
改造申請に当っては先駆者がきちんと解説してくれてたため、この方のページを参考にしました↓
大変助かります、ありがとうございました。
https://minkara.carview.co.jp/smart/userid/265260/car/656338/1493354/note.aspx
写真は改造申請の説明書で、車検場で実際に検査をしてる人((独)自動車技術総合機構 北海道検査部の人)に聞けばすぐくれます。
札幌だと6レーンの計算室?とかでくれました。
車検場の窓口の人は組織が違うらしく、この辺りちゃんと調べてないんでよく分からないですが検査員の人に聞いてって言われちゃいます。検査から帰ってきてるお昼か検査終了後の夕方くらいに窓口行ってこの辺り聞けば検査員が来て書類くれたり色々説明してくれました。
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説明書見るだけだといまいち不明確というか、実際聞かないと準備しなきゃいけない書類が何なのか分からないため自分みたいなリーマンならまずは平日に休み取ってちゃんと聞きに行かなきゃいけないです。
このプロセスで自分は想定以上に有休取られ、平日休みがほぼ取れず車検取得に半年以上かかっちゃいました💧 普通はすんなり行くと思います、ただただ有休取れんかっただけです・・・
日本のディーラーだとスムーズに話が通じるんだと思うんですが(改造対応にも慣れてる?)、外車のディーラーは整備士が全くそんな対応したことないって人に当ってしまい、まぁ書類出してもらうための説得からスタートって感じでマジ大変でした。ってか結局そこのディーラーじゃなく、別の会社のBMWディーラーに電話したら結構ちゃんと対応してくれたんで(それでも出せないとかって書類ありましたが)、検査員も説得してもうこれ以上書類出せませんとかなんとかやり取りして頑張ったって感じです。結局ペラシャの寸法とかが分かる諸元表はディーラーからもらえず、検査部さんで情報取ってきて不足分を補ってくれました。北海道てBMWのディーラー2社くらいしかないんですよね💧
写真は改造の種類毎の必要書類のリスト。
「その他の書面」てのが何必要なのか聞かなきゃ分からないです。
自分がやったのはBMW E46 330Ci のミッションをAT→MTへ載せ替え、ペラシャもMT用に交換、の2点ですが、その場合は以下が必要でした。
◾同一型式AV30の車両にMTの設定があることが分かる資料(諸元表が確実ですが、当時のカタログとかでももし載ってれば良いかも、ってことでした。諸元表は通常、ディーラーに言えばもらえます。手数料もかかりませんでした。)
◾ペラシャの長さ、径などの外寸が分かる資料。これも諸元表で分かるらしいですが、ディーラーから入手できず💧通常はもらえるもんらしいです。第1ペラシャ、第2ペラシャの外寸両方必要で、実際に下回り検査の際にその寸法のものが取り付けられてることを確認するためのものということでした。外径と内径も要るって最初言われて途方に暮れて、海外パーツメーカーで純正ペラシャの寸法とか出してるページのコピーとか持ってってみたけど何これ?みたいな💧やっぱダメでちゃんとディーラーから諸元表入手しないとこの辺りの情報は得られないと思います。ディーラーからはBMW本社に問い合わせてくれ、製造元じゃないと分からんとか言われちゃったんですが、普通はディーラーから入手とのことです。
◾取付後の全体の写真。ミッションやペラシャが見えるように。
◾あと車検証も必要。
自分はこの他に車幅も拡大して同時に構造変更もしたので、外観4面図(正面、後ろ、両サイド)の写真も求められました。
書類は準備出来たら提出は郵送でも良いよ、って言ってくれました。
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これは空欄埋めるだけ。
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どういう風に書けばいいか、どこを記入すれば良いかも、検査員の方が丁寧に教えてくれました。
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必要な添付書類。
自分はミッションとペラシャなんで、(3)-①と、(3)-③で、保安基準適合検討書とか強度検討書は、純正のを載せ替えてるだけなんで、後から申請時の写真出しますが、強度検討書に同一型式の純正の使ってっから問題無しの旨の一文書けばOKです。
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参考
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②に続く
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