真夏の朝練！廃線跡を辿る旅（愛知県名鉄三河線［海線］）

日本全国激暑の日が続いていますが、みなさんお元気でしょうか？
ただ今お盆休みをいただけたボクは、このコロナ禍の最中でも何かドライブをしたくて、朝早くに皆さんが活動する前に、長期連休のルーティンワークにしている「廃線跡を辿る旅」を決行しました。

今回の廃線さんは、三河線［海線］の松木島駅跡！

もう海の近くですね。
三河線の歴史は古く、1925年の大正時代から2004年まで、約80年もの間、地元民の地域の足として親しまれていました。

日の出直後の朝5時半に、松木島駅跡に到着。



廃線から16年。もう駅舎も銘板もなく、ホーム跡と枕木とバラストの砂利だけが静かに、ここに鉄道が走っていた名残を伝えています。



ホーム横の駐車場に愛機を置き、撮影。

かつては、この先に吉良吉田駅へと続く線路がありました。

廃線紀行はまだ続きがあり、吉良吉田駅の近くにもこの三河線の廃線跡を味わえる場所を発見！

元は三河線の線路が敷設されていた場所から。架線はそのまま。その先には名鉄蒲郡線の電車が見える。

ここからは、三河線の廃線跡を辿った際に寄った、愛知県西尾市の撮影スポットをば。

吉良ワイキキビーチ近くのヤシの木通りにて。夏を満喫感が出ますなぁ(^^)


矢崎川にかかる橋をバックに。
この橋も通ってみましたが、橋の上からの海側の眺めはなかなかのものでしたね。

廃線跡を辿り、撮影スポットにも寄りながら、自宅から持参したコーヒーとサンドウィッチを堪能したら、早々と帰途に就いたのでした。

コロナに気をつけながらの朝練撮影ドライブでしたが、早く気兼ねなく廃線跡を辿る旅とか、グルメ旅に出たい気持ちが募ります。
また元どおりの旅とするためには、各々が感染防止に気をつけて、コロナ禍を収束させることですね。みんなでがんばりましょう！！