
連日暑い日が続きますね。
勤務先の農場では減反田への秋ソバの播種に向けて準備中です。
まずは田んぼに好き放題に伸びた雑草の刈り取りです。
ハンマーナイフモアでの作業なので刈り払い機での手刈りに比べれば圧倒的に早く作業できるのですが、歩行型なので一日作業すると数キロも歩くことに・・・この暑さの中、それはそれで堪えます(汗)
ということで、少しでも楽出来ないかと乗用型への改造です。
倉庫の片隅にブン投げてあった椅子と鉄パイプにアングル、畑用手押し台車の車輪を組み合わせてモアーのフレームに組み付けます。

小回りが利くようにシートはトレーラーみたいに自在に動くように取り付けます。
田んぼの凸凹でシートが左右に不安定に振られることがあり、その際はスッテップでの踏ん張りとハンドルの押さえ付けに力が必要な場面もありますが、概ね良好な出来上がりになりました。
これで楽に草刈出来るぞと実戦投入しましたが、一つ大きな問題が・・・
シートに座ることによってマフラー近くに右膝が来る形になり右旋回の度に高温の排気を膝に浴びることに・・・
ボウボウに伸びた草を刈るのにエンジン全開でもかなりの負荷が掛かる上にメタボなドライバー(汗)を引っ張ることになりエンジンの仕事量は半端なくなり排気温度が尋常ではありません。
マフラー全体がチンチンに焼け、そこから立ち上がる熱気が座った胸元から顔に掛けて直撃します。
この暑さの中ストーブを抱いているようなものです(滝汗)
うーん、歩いたほうが良いかも(爆)
Posted at 2012/08/04 21:23:01 | |
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農作業 | 日記