2024年03月22日
卒業式当日、天気は雪
それも吹雪とあられ、時折みぞれ交じりの雨
なんという日だ
体育館は極寒
事前にヒーターを付けていたが、卒業式中はうるさいため
ヒーターをストップしている。途端に寒くなる
そんななか、無事に卒業式が終了した
6年間も我が子がこの学び舎に通ったのか
一日も「学校に行きたくない」と言ったことがなかった
むしろ、「学校でしか友達に会えないから、学校に行きたい」
と言っていた
市内付属中学に合格圏内に入ったのに
頑なに拒否し、「この学年の仲間と同じ中学に行きたい」
「中学でも上位の成績にいればいいじゃないか」と
地元中学への進学を希望した
男女とも仲が良く、放課後は一緒に遊んでいる
そろばん塾後も、一緒だ
夜の1時間だけのゲームの世界でも男女一緒に遊んでいる
私の時とは違うんだなあ
と、感慨に耽っている時間もそこそこに、謝恩会会場に行き
準備をした。まずはパソコンの設置とプロジェクターへの投射テスト
昨日もやったのに、今日になって信号を受信しない
本番あるあるだ。お芝居の世界ではこのようなトラブルは
日常茶飯事だから。慌てず、落ち着いて対処し、準備完了
そうしたらもうバスがきた。ドヤドヤとこども達が入場する
親もほとんど集まり始めた。バス乗車とピストンが予定より早い
受付に行くと大混乱様態
受付係は2名だったが、心配したママさんたち2名が応援に入った
それでも会費の集金に記念品配布、名札の配布などあった
さらに急きょ嫁さんに応援を頼む
「手伝うのはいいけど、そうなるなら早めに言ってほしい」
など、多少苦情を言われたが、ここは耐え時。
謝りながらも、名札の配布をお願いした。
開始予定10分前に、すでに9割9分入場が完了した。
会場から歩いて1分の家族だけが来ていない・・・
近い人ほど遅く来るもので・・・
遅い家族のパパさんに連絡し、さらに当時キャンセルの家族が2組あり
急きょお弁当を用意。。。多少のバタバタは覚悟していたが
なかなかにやってくれるぜと思った
さあ、始めようかとすると、実行委員長がいない
彼の挨拶からスタートするからだ
さてさてどうなる謝恩会
つづく
Posted at 2024/04/11 11:01:51 | |
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2024年03月21日
結局、キャンセルがきたのは2家族
思ったより被害が出なかった
学校側も這ってでも卒業式に出席してもらい
その後どうなっても関与しない方針なのだろう
それを見越しての早めの学級閉鎖なのだと思った
2家族とも学級閉鎖となって帰ってきた
翌日に発熱した家族のみ
すでに治療中の家族たちは、なんとしてでも
出席する意思のある人たちということだ
会場にキャンセルの旨を伝え事前対策は完了した
あとは天気予報だ
行きはシャトルバスを用意したが
帰りは用意していない。というか会場が出してくれない
雪だったらどうしようか。。。
予報は当日まで雪マーク
なんということだ。。。
Posted at 2024/04/11 10:44:45 | |
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2024年03月20日
奥さま役員2名は集まれないらしい
こうなったらウェブ会議だ
みんなのラインを繋ぎ、ウェブ会議を開いた
会場係には明日の夕方までキャンセル延長をお願いした
会場持ち込みケーキ係にも同様のお願いをした
あとは全員へ周知とキャンセルの受付だ
50家庭の連絡用メールに一斉送信
キャンセルの場合は明日の正午までに連絡をすれば
無料にてキャンセル可能。ただし記念品代はいただくので
卒業式の時に徴収する
明日の正午に間に合わない家庭は
当日受付に会費を払いに来てほしい。
お弁当と記念品、ケーキを持たせる。
とした。
あとはキャンセルがどれだけくるか?
たとえ役員の私たちだけになっても
謝恩会はやり切ろうと話した
役員6人の結束が固まった一夜だった
Posted at 2024/04/10 13:01:04 | |
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2024年03月19日
謝恩会が3日前に迫った
準備は万端
シナリオも完成させ、司会に渡してある
先生への花束も手配済み
教務室へのお菓子も発注済み
シャトルバス乗車も人数確認済み
役員6人だけにしては上出来の完璧な布陣だった
それなのにコロナとインフルのダブル感染者が続出
2クラスのうち1クラスが学級閉鎖
会場のキャンセルは明日の正午までならOKらしい
私は急きょ役員を呼び出し
緊急役員会議を開いた
Posted at 2024/04/10 12:52:32 | |
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2024年01月01日
あまりに辛いのでもう一度医者に行く事にした
だがしかし、今日は1日
個人院がやっているわけもなく
街の中心部にある休日外来センターへ
行くと、待ちが40人は居たか?
みなダルそう
私より重病の人もいるんじゃないだろうか?
椅子にはそれぞれ感染防止用の透明ガードが施されている
私は椅子に座りスマホを見ていた。
隣に30代の男性が椅子に座りうずくまっている
私が少し、ゴホンゴホンと咳をした
すると隣の男性が立ち上がり、私を一瞥し
もう一つ離れた椅子に座った
感染者扱いかよっ
私は風邪をこじらせただけだぜ?
など思いながら診察前の検査を受けた
インフルとコロナだ
検査結果を待っていると
それは来た
ゴゴゴゴゴゴゴ!グラグラグラ
地震だ
震度4はあるか?
センターは頑丈な建物だから心配していなかったが
1階でこの揺れはすごいことが起きていると思った
すかさずスマホを見る
ヤホーにはまだアップされていない
エックスを見ると物凄い被害の様子がわかった
周りは老人たちばかり
「何が起きたんだ?」と口々に言い合っている
私がスマホを翳しながら「能登半島沖で地震があったようです」
と、言うと、周りの人たち(ほぼ病人ばかり)が私の所に集合した
私はスマホの画面を見せながら被害状況を説明する
「ほう、それでおらんちあたりは大丈夫か?」
大丈夫です、震度3程度なので家屋の倒壊はないでしょう
「おお、そうかそうか、じゃあ家に電話しなくていいか。」
みんな方々に去っていった
なんなんだ?私は
でも説明している間は体が重いなど考えている余地もなく
普通に振舞えた
アドレナリンってやつはすごいな
やがて隣の男性と同時に、診察室に呼ばれた
隣の男性とはカーテン越しに会話が聞こえる
「インフルエンザですね」
あいつ、俺から避けていたのにインフルじゃん
看護婦さんが私の所に来て言った
「コロナ陽性がでていますね。発症から5日間はこの薬を飲んでください」
まじか?
きっと隣の男性は「お前コロナじゃねえか」
と、思っている事だろう
そうだよ
Posted at 2024/03/19 13:23:48 | |
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