2025年07月11日
5月末に控えた一大プロジェクト
ついに役者が揃い、ウェブでの読み合わせが始まった
役者のほとんどが市内市外で活躍している経験者
主要な人物はほぼ当て役とばかりに選りすぐりな役者なので
見た目はピッタリ役にハマっている
もちろん演技も・・・
まだキャラ設定を探っているところなので
皆さん本気を出していないようで
ウェブ読み合わせは淡々と物語が進んでいくのみ
だが、本番は想定できた
これはきっといい舞台になると確信が持てる役者たちだ
しばらくウェブ読み合わせをした後、
稽古場での立ち稽古となる
その前に制作サイドからある文書が出された
ハラスメント規制だった
内容は、今回初めて会う人もいるし
事務所に入って芸能活動をしている人もいる
お互いの会話の中で相手を不快にさせるような言動・行動を
しないように心掛けるように
もしそのような言動・行動を受けるもしくは目の当たりにした場合
指定の相談者に相談すること
こうしたルールを守ったうえで、皆の心が痛まない
楽しい空間の稽古場にしましょう
という内容
昨今のハラスメント事件は演劇界にも十分行き届いているようだ
演出の言動が不快だと降板する役者がいたり
プライベートの会話で不快に思った事から稽古場の雰囲気が悪くなったりとか
実際私が初めて芝居というものに触れた市民劇では
演出は絶対的権力者。役者は逆らえない。
むしろ言う事を聞いて、演出の理想とする役者像に近づけようと稽古する
多少のきつい言葉も「愛のムチ」と理解し、懸命に役作りに励んだ
そういう外から見ればスパルタ的な稽古場で育った私としては
多少のきつい言葉も作品を良くするための言葉選びの違いでしか
とらえてこなかったが、昨今の(言葉の)とらえ方は違うのだ
例えば初めて共演した役者の人柄を知りより仲良くなろうと
「どこに住んでるの?」と聞くとする
それだけでも相手からしたら自分の身辺を探ろうとする
「不快な言動」と捉えてしまうかもしれない
そう思うと、もう、何も雑談(会話)ができないのだ
私は特に若い役者にとって親の方が近い年齢なので
変な質問ができない
冗談も真面目にとらえると「変なおじさん」になってしまう
こうしたハラスメント規制に慣れていない私は
この規制をキッカケに考えすぎて
がんじがらめになり話せなくなってしまう
Posted at 2025/07/15 20:17:50 | |
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日常 | 日記
2025年07月10日
我が家の経済が、やばい
灯油代が昨年より1.5倍高くなった
さらに嫁さんがバイト休みの日は
ほぼ一日中いるからストーブつけっぱなし
灯油の減りが速い
そんななか、どうにかして
切り詰めなければと調査した結果
携帯会社乗り換え
and光回線解約、設置型Wi-Fi接続
に変える事にした
30年以上付き合ってきた『何処も』
さようなら。未練はない。
気がついたら何とかプレミアムや
何とかテレビなどに契約させられ
解除されずに無駄金払い続けてきたという
負の歴史がある
問い合わせ電話はいつも通じず
店に行っても予約しか受付ないと
帰されたり、2時間待ちなどザラ
おまけに料金が高い
今度の『祖父』は安く、パイパイポイントが
付くし還元率も高い。さらにほぼ無料で
iPhoneに機種変更できる。
これは大きい。
LINEスタンプも無料で何個かゲットできる
家族全員携帯を変えた
少しだけ古い機種だが
機能は充分今までの機種を上回る!
一大決心だったが
まあ、いっか。
Posted at 2025/07/11 12:51:22 | |
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2025年07月09日
2024年12月
一大プロジェクトの初顔合わせがあった
その後みんなで飲みに行き、気心知れてからの稽古
というのがセオリーというか
初めて会う人たちが一つの物語を作るわけで
そこにはスタッフを含めて全員が集まり、
誰がどんな役をするのか、どんなスタッフ作業をするのか
など、ひざを合わせて話し合い、お互いを知ることは
とても重要だと、今回の公演で感じた事だった。
つまり、私はこの初顔合わせに出れなった
出席した役者、スタッフたちは
他の劇団やグループにいる人でもある程度はどんな人かわかったので
今後の稽古は楽に挨拶できる
がしかし、元来極度の人見知りで、自分に自信がなく
初めて会う人には特に話しかけることに物凄いエネルギーを消費してしまう
私にとって、この欠席はイタかった
(この時はその重要さに気づいていないのだが)
その後オンラインでの読み稽古を何度か繰り返した
この時も私はスタッフなのにオンラインに参加し
参加しているのに役者じゃないので読み合わせにも参加しなかった
つまり、オンライン表示されているのに
なんにも話さないオジサンがいるわけだ
かといって初オンラインでも自己紹介や挨拶がなかったので
怪しさ満点なのだ
その後稽古場での稽古に入るのだが
初の稽古場稽古にも仕事のため休んでしまった
2回目の稽古でようやく顔を出したのだが・・・
「初めまして、豚い監督をすることになりましたポンコツです
よろしくお願いします」
この一言が言えず。言うタイミングを逃してしまった
すぐにシーン稽古が始まる。休憩中も
役者同士はもう仲良くなり、雑談などしている
ああ、完全に機を逃してしまった
それ以後はバミリや小道具の準備、配置に集中し
稽古場では昔からの役者仲間としか話さなかった
みんな怪しいヤツがジッと稽古観てるなー
くらいに思っていたんだろうな・・・
自分が意外と節度やルールを重視する人間だと
このとき初めてわかった
いや、芝居に関してだな
一つの作品をきちっと作るわけだから
こうした人間関係的な部分をピシっとしないと、と、思ってしまうのです
Posted at 2025/07/10 18:52:05 | |
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日常 | 日記
2025年07月08日
今日は誕生日
なんだかんだでもう5❌歳
童顔とは言われながらも
目尻のシワやホホの垂れ下がりなど
鏡を見るたび顕著に現れてきた
体力も然り
ちょっと走ると動悸がなかなか治らない
やばし
と思いここのところ
ナイトウォーキングを再開
ベルトひとつ分減ったから効果はあるか
あまり友達を作らない主義で
やっているX。
元々大学の仲間とのやりとり重視で
始めたのだが、演劇仲間のほうが
増えてしもた。かと言って誰でも
ウェルカムではなく、基本知り合いからの
申請が来ないとフォローしない
中身もフォローした人しか
見れない設定になっている
しかし公演前に裏方の思いや
内部のドタバタを書き込んだら
面白い!とフォロー申請が増えてしもた
40人くらいのフォロワーだけど
流石に今日の写真は載せれないなー
演劇仲間も同じ誕生日とのことで
一緒に祝い合おうと、コンビニで待ち合わせ
ビールとあたりめを持って近くの公園へ
お互いの家が近いから。。
って、飲み屋行けよと言われそうだが
これにはワケがあった
私の生誕祭演出だ
家が近いということで近くの公園で
乾杯してる写真を撮って仲間に送る
でもそれだけじゃつまらないので
私が酔っ払って芝生の上で酔い潰れる写真
その後なぜかギターをひきだし街灯の下でLiveする写真
後輩もノッてきてギターでLiveする写真
2人で大騒ぎさ。という演出
とりあえず寄って勢いつけねばと
ハイボールをイッキ
元来酒に弱い私はホントに酔い潰れた
でも面白い写真は撮らねばという
気持ちはあったようで、半ケツ出し

ギャハハっ!!
海行ってないのに日焼け跡くっきり
酔いもあって2人で大爆笑!!
我ながら思い出に残る生誕祭でした
Posted at 2025/07/09 17:56:36 | |
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2025年07月07日
演劇関係者Iくんの持ってきたプロジェクト
内容は
自分が若い頃、都内有名劇団の公演に出演した
その作品を今になって見返すと、
今の時代に問題を投げかけるにちょうどよい内容だった
この芝居を地元の人たちに見せたい
そして彼の夢が実現となりそうだった
演者は13名
主人公女の子 決定
主人公の妹 決定
主人公妹の友達 決定
主人公妹の友達パパ Iくん
主人公妹の友達ママ 未決定
主人公妹の友達祖母 未決定
ロボット 決定
ロボット屋店主 未決定
主人公の会社社長 決定
社長子分1 決定
社長子分2 決定
社長子分3 決定
社長子分4 決定
まだ未決定の役者がいた
祖母役はまあ、アテがある
店主役もアテがあった
ママ役だけがなかなか見つからない
歌って踊れる人じゃないと難しい
そこで一人思いあたる人がいた
10年ほど前に病気で亡くなった会社先輩(男性)の娘さん
たしか演劇部だったと聞いた
市外の劇団に同じ苗字の女優さんがいて、年齢も名前も似ていた
おー、先輩の娘さんはこんなところで活躍していたのか
と、たまにその娘のブログを見て活躍を見守っていた
この子どうだろうか?
とIくんに提案したところ、スタッフの一人が昔共演した事があるので
連絡ができるという
まあ60キロも離れた町に住んでいるわけだし
稽古に通うのも大変だろうから・・・難しいかな
と、思っていたら「出演OK」という返事が来た
瞬く間に出演者が決まった
それも県内ではベストともいえる役者たちで
いよいよプロジェクトが本格スタートとなった
Posted at 2025/07/09 08:29:33 | |
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