ponko2ミニのブログ一覧

子どもと嫁が帰ってきた

のも束の間

嫁がゴルフに行きたいと言う
意外とアグレッシブな嫁さん
子どもも行く気になっている

仕方ないので近くのゴルフ場を予約した
（ホントは行きたかった）

このゴルフ場は、この前私が初めて
100切りをした比較的優しいゴルフ場

優しいからか
子どもも嫁さんも調子良く
初パーを嫁さんに奪われ
前半最終ホールと後半最終ホールでは
子どもにパーを奪われた

私は前半後半ともパーなし

ゴルフレッスンに通っているせいか
嫁さんも子どもも、ミスなく打つ
難しいウッドやユーティリティも
真っ直ぐ飛ばす

やばい

一番練習場に行ってるのは私なのに。。

嫁と子どもの成長より
年老いて身体が動きづらくなるスピードの方が早い💦まだ40肩治らんし

結果、私は100
子どもは110
嫁さんは113

あんま変わらん。。

スライスしないドライバー買おうかな。。
（技術よりギアかよ）

嫁と子どもが、実家の両親連れて
旅行に行った

私は仕事のため留守番

まあ、いーさ

たまには1人を満喫してやる

まず会社は残業せずに即退勤

いつも寄ることができないゴルフの店で中古クラブを物色

その後家に帰るなり着替えて、ゴルフ練習場へ
今日は綺麗なお姉さんの日だった。
ラッキー🎵

ひと汗かいた後に家に帰りシャワー

裸で家中を歩き回っても誰も文句言わない
ワイルドだぜえ🎵

前もって用意していた枝豆とスイカ、ビールを取り出し
ちゃぶ台に並べる

極めつけのランニングシャツとパンツ一丁で

乾杯🎵

いいねえ、オヤジだねえ


一杯やりながらTVを観る

まー
オリンピックが面白い

メダルをとった後の選手の言葉が
何を言っていても心に沁みる

長い沈黙の間でも
その選手の表情から、色んな思いが伝わってくる
選手の方たちは、みな自分のために続けてきた感じではなく
それまで支えてくれた仲間やコーチ、家族
全ての関係者に、言葉にならない感謝があるのだと思う


卓球女子の石川さん

可愛いなぁ

ポチってしまった

あまりに音が悪いため購入したスピーカー
でも、台があわず
無理矢理穴にネジを入れ込んだ状態で
取り付けていた

なんだかなぁ

と、思っていたら
某オクで見つけたスピーカー台

お値段も手頃だったのでポチ！

届いたので早速取り付けてみようと。。。

ネジボルトが短すぎてダメ
もっと長めのヤツを買わねば


と、いうか。。


そもそも今回の補修工事で
オーディオごと取り外したのでした💦

スピーカーあっても意味ないのだ

まあ、ここまでくると
気分の問題ですな

その後
私は彼女と付き合う事になった

告白はバイトの帰り
自然と付き合おうという話になったと記憶している

浪人という立場で恋などして良いものなのか

そんな思いはありつつも
彼女と過ごした日々は楽しかった

彼女は三姉妹の長女だった
私も姉はいるが長男であったため
彼女の親からは付き合う事を反対された

付き合う事というより
このまま付き合って結婚となると
面倒な事になるので、友達のままでいろ

というのが正解か

彼女の家は特別なお家事情があり、
彼女が跡を継がなければならなかった

禁断の恋というほど深刻ではなかったが
障害があればあるほど2人の思いは熱くなるもので

私が大学合格し、地元を離れる事になっても
2人は遠距離恋愛を貫き通すと
固く誓いあった

ゴールデンウィークは帰省し
2人で楽しい時間を過ごした

そして大学１年の夏
バイトを休み帰省した時

彼女の顔に笑顔が無かった

結局、遠距離恋愛は半年で終わった

彼女は寂しさを紛らすため
地元の音楽クラブへ通い始めた時
そこで優しくされた人を好きになった


それから数年後彼女はその人と結婚した


別れ際
私は最後に聞いてみた
自分に足りないものは何だったのか

彼女は特に無いと言ったが
強いて言えば「魅力」かもと言われた

後々考えるとかなり酷い言葉だと思うが

今となってはその言葉が私を変えてくれた

魅力ある男になってやる

魅力とは何だ？

その考えの果てにあったものが
今の趣味とも言える演劇だったと気づくのは
それから数年後の事だった

花火大会の時期になると思い出す


高校３年の夏

部活が終わり、皆が大学受験に向けて
勉強の毎日を過ごしている間
私は友達と組んだバンド活動に勤しんでいた
コピーバンドだったが、私のMCが面白いらしく
バンドの人気はうなぎ登りだった

街の小さなライブハウスは100人で満杯のところ
200人近くの若者で溢れていた
バンドブームという事もあり
街でギター担いで歩くのが
粋な男子だったのかも知れない

バンドのドラムを叩いていたのは
私の幼馴染。幼稚園から中学まで一緒
高校は違えど同じ陸上部だった事もあり
毎日陸上競技場で顔を合わせていたので
すんなりバンドメンバーに入ってくれた

そのドラムの高校仲間の中にその娘がいた
ライブに友達を連れて来てくれるたび
何度か会話した程度だったが

ボーイッシュで気さくな娘
ミス高校に選ばれた程可愛いい娘だった

その娘には彼氏がいて、到底私が出る幕はなく
顔見知りの友達という立場のままだった

やがて大学受験を迎えたが
案の定私とドラムの友達は不合格
浪人が決定した

浪人という世間から省かれた存在となった私は
ろくに一生懸命勉強したわけではないが
人生の絶望感というものを感じた

失意のなか、とりあえず始めたスーパーでのバイト

そのバイト先にその娘がいた

その娘は地元の短期大学に進学していたが
彼氏とは別れたらしかった

バイトの帰り、彼女を花火大会に誘った

答えはオッケー

初めて女の子と2人きりでの花火大会
楽しみで眠れない日が続いた

花火大会当日
彼女は浴衣で来た

黄色い浴衣にピンクの花柄
肩まで伸びた髪を上に一つにまとめ上げた髪型

とても似合っていた

緊張しながらも
人混みをかき分け、花火の見える場所まで向かった
ふと後ろを振り返ると彼女と逸れてしまった

すると、彼女が手を伸ばし
私の手を握ってきてくれた

2人で手を繋ぎながら見た花火大会

毎年思い出してしまう


その後どうなったかは後日談で。