ponko2ミニのブログ一覧

渡したプレゼントは
キュボロという木でできた積み木

しかもビー玉が通る窪みがあり
並べながらうまくビー玉が通るように
通路を作らなければならない

なかなか考えさせられるブロックだ

天才棋士の藤井そうたくんが
幼い頃から遊んでいたため
一躍有名になったブロックだ

しかもこれはかなり高い

フルセットを探したら12マソ

ひええ
新品のゴルフクラブセットが買える

うちの場合は
その中でもお安めな小さめタイプを選択

1マソと少し

それでも喜んでいた

「ねえねえ、
　これでお父さんよりいい大学いけるね！」

喜んでよいやら
ムカツイてよいやら。。。

結果出してから言え！

小4我が子
まだ純粋にサンタを信じている

私がサンタの正体を知ったのは小4の頃

小３の頃
ラジコン船がほしい
と、手紙を書いたのだが

枕元には500円ほどの
小さなプラモデルの船だった

今年こそと同じ手紙で
絵まで描いて枕元に手紙を置いた


深夜
寝ていると

ギャッ！！

顔を踏まれた

涙ながらに起き上がると
母ちゃんがまた似たようなプラモデルを
持っていた

観念したのか母ちゃんが言った

「ごめんねえ、
　サンタの正体は私だったのよ」

ひどい
ひどいや

その夜は泣きながら寝た

朝起きたら
鼻血と涙で顔じゅうガビガビになっていた


そんな小4の私を思い浮かべながら
子どもへのプレゼントを

そっと枕元に置いた


いーなー、お前は
幸せだなぁ

毎年呼ばれる保育園でのクリスマス会サンタ

昨年は呼ばれなかったが
今年は夏の終わりに電話が来た

会社近くの保育園なので
少し時間休を取り戻れるので快適

いつもはサンタ退場のあと
園長先生と一緒に給食を食べるのだが
今年はコロナの関係もあり
終わったらすぐに帰らないといけない


さらに今年のサンタはマスクをして登場

モフモフの髭の上から
少し小さめな不織布マスク

く、くるしい


出す息をまた吸う
二酸化炭素の往復状態

息苦しさの中でも、会場内での若くて
可愛い先生チェックはかかさない

マスク越しだが
高性能スカウターは過敏に反応する

反応しながらもサンタを演じるが
子どもながらにニセモノ感が出ていたようで

「ねえ、サンタさん
　どうしてマスクの紐が二本あるの？
　これ、ニセモノのお髭じゃないの？」

「あわてんぼうのサンタクロースのダンス
　好きなはずなのに、ぜんぜん覚えてないよ
　本当にサンタさんなの？」


年長クラスにもなるとウソがバレるな

「おおっと、もうこんな時間だ
　他の子どもたちにプレゼント渡さなきゃだから
　帰るね、ばいばーーい」

そそくさと退散するエロサンタ

来年はどの保育園に行こうか

あとから調べてわかったことだが

外付けハードについて
誤ってデータを消してしまった場合

1番良いのがすぐに電源を切り
業者に送る

これでかなりのデータ損失が防げるとの事

実はハードディスクは、電源が入っていると
定期的にハード内のデータが更新されて
消したデータもさらに上書きやデータ破壊が
進み、更新ごとに回復が難しくなるという仕組みだった


実は私


データ回復ソフトのスキャンに時間がかかり
数時間と表記されたので
一晩中スキャンさせてしまった

翌朝ようやくスキャン結果が出たのだが
結果は前回話したとおり


つまり、回復ソフトのスキャンをしている間に

データ更新が進み、戻るはずのデータも消え
どうにもならない状態になってしまったのではないか


いろいろ考えると眠れない

どうにもならないので
ハードディスク会社が提携している
データ回復業者に依頼することにした

軽微なデータ回復だと2.3マソ

中程度では６マソかかるらしい

ハードディスク損傷など重大な場合は
10マソ以上だとか

それでも官公庁からの依頼を受けるなど
実績のある会社

私のように
フォーマットしてしまった場合は
軽微なデータ回復となり
ハード内に見えていないだけで
実はちゃんと残っているらしい


安心しながらもネットから
データ回復について調べてみると

パソコン初期化回復ファイル作成に
ともなうフォーマットの場合

32ギガ分上書きされるため
32ギガ分のデータは消えてしまうらしい

それもデータの古い順の32ギガ


やばい

かなりやばい💦

古ければ古いほど
昔の思い出の大切なデータ

実はここ数年分は携帯のクラウドや
友達、家族に送ったLINEのアルバムから
保存可能なので痛手はほぼない


ガラケーや画素数の荒い昔のデジカメなど
1ギガもあれば充分入る


私は藁をもすがる気持ちで
思いのたけを手紙にし、データ回復業者に
ハードディスクを送った