2022年08月31日
ドラマ撮影日が決まった
9月3日土曜日
撮影場所の許可が一つの壁だった
撮影場所は、この前公演した劇場周りの庭
つまり撮影許可を劇場側と
とらなければならない
早速劇場担当者に連絡すると
どのようなドラマか
どんな作品として応募するのか
いろいろ聞かれた
担当者は上司と相談するから
返事は2、3日待ってほしいと言われた
翌日、担当者から連絡が来る
本来なら撮影許可において書類が必要なのだが
芸術作品を応援するうえでは
劇場内の庭を使用してもよい
ひとつの条件として
イベントがある9時からは撮影していると
お客さんの迷惑になるので
9時までには撮影を終わらせれば
書類無しで使用してよい
との事だった
最後に担当者が言った
ポンコツさんだから、上司もオッケーしたのだと思います。
私もどんな作品になるか楽しみです。
頑張って撮影してください!
みんないい人たちだなぁ
Posted at 2022/09/08 12:49:16 | |
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日常
2022年08月30日
この前石川県に行った時
ある娘を思い出した
25年も前になるが
前職のファミレス店員だった頃
石川県のある店舗に1ヶ月ほど
期間限定の出張で調理補助に行った
その娘は20歳くらいで土日だけの
アルバイトの娘だった
清楚でかわいい顔立ちなのだが
バイトも真面目で、世間話をしないまま
1ヶ月の出張最終日を迎えた
翌日は異動のための休みだった
帰り際、これまでお世話になったと
バイトの方たちに挨拶をしたときに
ようやく世間話ができた
「私、近くのパン工場で働いてるんです
給料が安いのでアルバイトに来てるんです。」
ええっ?でも土日は遊びたいでしょ?
彼氏とか、友達とか
「女子高あがりなので男性との会話は。。
慣れていないんです。だから彼氏も居ません」
お化粧とか、オシャレとかしないの?
「工場では化粧もできず無菌の格好だし
勤務中は粉だらけになって💦
アルバイトの時は少しするけど
あまりした事ないから。苦手なんです」
顔立ちは整っていて、
昔で言うとゆうきなえに似ている
オシャレをしてキチンと化粧すれば
相当な可愛いさだと思った
私は、今日で最後だけど
元気にこの店でバイト続けてくださいね
と、挨拶した
その娘が
「あの、明日帰るんですか?」
と聞いてきた
「荷物なんか、2、3日分の着替えとテレビくらいだから、昼前には帰るかな^_^」
と、答え、その場を去った
今になって思う
その娘も翌日は休みのシフトだった
もしその娘が私に気があって
翌日市内観光がてら2人で会おうと約束していたら
もしかして人生が変わっていたかも
など、思ってしまった
石川の街並みを観ながら
その娘のことを思い出した
これって、浮気というのか?
Posted at 2022/09/08 12:40:22 | |
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日常
2022年08月29日

劇団も演出家も、名乗った勝ち
特に免許も資格もない
ただ面白い作品を作り
お客さんを楽しませるだけを目的とした集団
面白ければお客さんはたくさん集まる
常にお客さんに毎回審査される訳だが
それでも出来の良かった作品をすると
それを観に来た人の中から
ほんの数名だが、興味を持って入団したいと
言ってくる人も出てくる
すぐに興味を持ち、飛び込んでくるのは
9割がた女性
男性の場合は、何度も観に来て
メールで何度かやりとりして
稽古場に何度か観に来て
団員と打ち解けてからようやく入団を決める
だが女性は違う
入りたい!とすぐに決めてくる
そのため一時期は女性だらけの劇団に
なってしまった事もある
いろんな脚本からして
結構男性のほうが役が多いので
男優は貴重なんだが。。
女優さんは結婚、出産など家庭を持つと
全く関われなくなる
私は男性だが家事全般をしているので
関わりたくても関われない状況ではあるが
そんな状況で活動が止まっている劇団ではあるが
招集をかけるとどんな用事も最優先し、
こうして集まってくれる
かけがえのない仲間だ
私抜きで公演してもいいぞと言うが
彼彼女らは口を揃えてこう言う
団長の演出、演技が好きな
お客さんが観に来てくれる
私たちだけでやったらできるけど
うちの劇団ではない
と言っていた
ムズかゆいほど
嬉しくもあり
歯がゆいほど
ありがたい言葉
この仲間が動けるうちに
公演、打ちたいなあ
Posted at 2022/09/01 12:56:33 | |
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日常
2022年08月28日

昨日照明を調整したり
キッカケを確認している私
つまり演出席で演出している私
団員が撮ってくれたのだが
なかなかカッコいいやん
舞台照明が自分の思い通りになり
思いどおりのタイミングで変わる
演出は偉いのです
今日は本番当日
すでに演出の仕事は昨日で終わり
本番は何もないというのが演出の寂しいところ
あとはお客さんにどれだけ満足させられるか?
いざ本番
お客さんはコロナ禍にも関わらず
ほぼ会場の半分を占める約150名
おじいちゃんおばあちゃんから
子連れの家族まで幅広く集まった
小さな子どもも
朗読劇なのに飽きずに集中していた
私は最後尾のカメラ席で
動画撮影とシャッター音消して写真撮影
消音だと手ブレが効かないのか
ブレまくる💦
約50分の舞台は無事終了
会館の職員がみんなで私のところに挨拶に来た
職員の皆さんは20年前演劇活動が盛んな頃
一緒に演劇祭成功に向けて
頑張ってくれた仲間とも言える方々
「ポンコツさん、また舞台やってくださいよ!」
そう言ってもらえるだけで嬉しい
今や伝説と化した我が劇団
きちんとした公演が打てるのは
いつになることやら。。
Posted at 2022/08/30 12:53:59 | |
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日常
2022年08月27日
明日はいよいよ
朗読劇の公演日
地元にある劇場ホールでの音楽祭が
なんとこの1週間にわたり開催されている
私たちはそのイベント最終日の
オプションイベントの一つ
ホールを3つに分け
音楽のワークショップ
合唱団
朗読劇
と、順に観客がホール内を回りながら
観賞できるという企画
朗読劇は劇場であるのだが
次のイベントに間に合うように
50分以内で終わらせないといけなかった
今日は前日なので
照明明かりを作り、シーンに合わせて
変わるキッカケを確認していった
暗すぎると、人は見なくても聞いていればいいや
となり、結局寝てしまうという暗さラインがある
そのため暗すぎない明るさで
それでいて雰囲気がありオシャレな照明に
しないと、人は同じシーンを観つづけると
やがて飽きてくる
人が飽きないタイミングで照明を変え
役者の演技も声の強弱や足踏み、叫びなど
あらゆる技術を駆使して
いかにお客さまを飽きさせないうちに
物語の世界にひきづり込むか
その調整をするのが演出の仕事
オペは長年副団長として私をサブしてくれている
マサト氏なので、とてもやりやすい
キッカケは約20カ所
15分で終わるかと思ったら45分かかった
照明を細かくいじれる事がわかると
もっと細かな演出を加えようとしてしまう
限られた素材(ライト)で料理するのは
以前コックをやっていた私にとって得意分野だ
役者も揃い
いざゲネプロ(本番同様の通し)
よし!
なかなかの出来栄え!
いざ明日は本番だ!
Posted at 2022/08/29 12:46:56 | |
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日常