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オヤジがぶつけられてから
数日経つが、相手から何のアクションもない

普通なら謝りの電話くらいよこすはず

こりゃ家族に言ってないな


そう思った私はオヤジの保険屋さんに電話した
事故報告と相談だ。
こうした事態の場合、本人から相手に電話なり
して、うまくいった話がない

お互い感情的になり
事故の際に全部払うと言った事さえ

いや、そんな事言ってない

と言いかねないからだ


保険屋に連絡すると、すぐに保険屋さんが
相手の保険屋もしくは相手に連絡をしたようだ


後ほど保険屋さんから電話がきて


「こちらで修理代全て払うから
現状に戻す修理に入って欲しい」

と相手方が言っているとの事だった


詳しくは聞いていないが
多分おじいちゃん、家族に他人の車を
ぶつけた事言ってなかったと思われる

自分で保険屋に連絡して処理を頼むのみで
補償額しか出さないという方向で
うやむやに終わらせたかったのだろう

だが相手方保険屋から電話を受け取り
事情を知った家族が、おじいちゃんに問い詰めたら
正直に白状と言った顛末だろう


とはいえ
相手方の家族からも連絡がない

最近の事故処理ってそういうものなのか？

その後相手の保険屋から連絡が来た

じーさんの保険では
相手の車の現在の査定額分を補償するらしい

オヤジの車は9万キロ走っていて
査定額は10マソ

つまり10マソしか補償されない

車屋さんからの連絡だと
エンジンがめり込んでおりほぼ廃車
直す場合は70マソから80マソかかる

つまり
事故られておきながら現状復帰するには
60から70マソの自腹を切らないと
元どおり車に乗れない

という事

それだけの保障しか入っていなかったようだ
オヤジの保険も50マソまでの車両保険だが
10マソは自己負担という内容

車屋さんは90マソの中古車を勧めてきた


ええーー？
なんか納得いかないなぁ

オヤジからLINEが来た

それも写真だけ


おい（汗）
ガッツリぶつかってるじゃん

どうした？事故った？

少ししたらLINEが来た


整形外科に駐車してたら
高齢者のおじいさんが前進とバック
間違えてそのままバックでぶつかったらしい

待合室にいたオヤジが呼び出され
駐車場に行くとこの光景が。。

「俺が全部修理代出すから
Kサツは呼ばないでほしい」と言ってきたが
そうはいかないと電話した

事故処理をしていると
「おれ、用事あるから帰るよ」
と、連絡先のメモを渡して帰ったらしい

相手の保険屋はノーキョー
後で連絡が来るらしい

それまで向こうが用意した代車に乗るらしい


しかしまぁ、
フツー自分から事故っといて
相手残して帰るか？

最後に乗ったコースターは
ゾッコンという一番最近できたコースター
バイク型で宙返りの無いものなので、私も乗った

これは楽しかった

グネグネと高速で走り、上がったかと思うと
今度はバックで同じ道を走る

止まったと思うと、今度はレールが動き別のレールへ

そこから急加速。新しいレールをグネグネと走る

左右のスピーカーからは音楽流れ疾走感があり気持ち良い

これは楽しかった。

お客さんは半分日本の大学生、半分は外国人
家族連れはほんの数組・・・という状況

外国といっても、中華系半分、欧米系半分といった感じ
台湾の学生も多かったと思う

NARUTOというアニメのエリアがあり
いたるところに等身大フィギュアが立っている

外国の方でアニメ好きそうな人がいた
全身NARUTOの恰好で、忍者帽子を被っている
本物のヲタクだ

彼も嬉しそうにフィギュアと写真を撮っていた

気を利かせた私は「アー、テイクアピクチャー？？」
私なりの英語（写真撮りましょうか？）と聞くと

「いや、いっすよ。自分で撮るんで」
と、流ちょうな日本語で返された

は、恥ずかしいワタシ

次に息子が指をさしたのが

高飛車

おいおい（汗）
無理だぜえ

近くまで来て、90度以上下に落ちてゆくコースターを見た息子


やっぱ無理。やめとく


でしょー。そうでしょう。よかった

我が家は3大コースターの一つをパスした

次に行ったのが謎解きの館
1万人以上がトライして、全問正解したのはゼロ

第1ステージでは指示された各部屋を周り
一定の点数を獲得すると第2ステージへ

次のステージへ行くたびに謎解きのレベルが増す
そして難しくなる
制限時間内に解けなかったり、間違えたりしたらゲームオーバー

部屋の壁一面に数字が見え隠れしていて
答え欄に現れた文字を探して回答する部屋や

両手に数字が現れて
3の倍数が表示されている数字のほうの手を挙げる

などの問題。3人全員が正解しないとポイントにならない

私たちは第2ステージの終盤でゲームオーバーとなった

第1ステージの初めから脱落した親子は
子どもが怒って出口まで泣きながら帰ってしまった

1時間待って5分で終ればそれはショックだろう

我が家は1時間待って30分は楽しめたからまあ良しとしよう