2025年10月31日
いよいよ明日に迫った同窓会
この一週間で急に参加者が増えた
前日の段階で125名
よし、100超えた!
幹事団は大喜び
だが、集めただけでつまらない宴だったら
どーにもならない
次に引導を渡す次期幹事の後輩たちも来るのに
恥ずかしい失態は見せられない
前日になり、幹事団は心配になったのだろう
LINEの嵐だ
あれはどーする?
これは用意した?
何時集合だったっけ?
おれがレジュメ作っただろ。ここに資料貼っただろ
いろいろ言いたかったが、補佐役のトモくんや
司会のケーさん、会計の後輩ヤーくんが
すかさずフォローしてくれる
つくづく素晴らしいメンバーが揃ったなと思った
相変わらず幹事長は「どうにかなるよ」と乗り切ろうとしている
しかしすごいな幹事長。ここまできてそう思える根性
いや、心が広いというか。。。
先頭に立つ者がしっかりしていない場合
部下がしっかりするか、もしくは部下もナアナアで終わるかの2つだ
このままじゃいかん
と思った部下が、前日でも活躍しているこの4名だろう
それ以外でも仕事が忙しい中、協賛金集めに周った幹事や
デザインを後輩に頼んで安くデザイン料を上げてくれた幹事もいる
それそれが自分のできるフィールドで全力を出したと思う
深夜11時を回ったとき
「○○先生が明日参加したいと連絡が来た。来賓追加できる?」
○○先生!早く言えよ!
本番までまだまだ波乱は続きそうだ
Posted at 2025/11/17 18:52:20 | |
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2025年10月30日
中三の息子が悩んでいた
朝の当校は私の車に一緒に乗って向かう
親子2人だけの時間なので
ちょっとした学校の事など話してくれる
息子のラインに、小学校から一緒に中学に来たYくんから
「友達とうまくいかなくて悩んでいる」
と、相談LINEが来た
内容を聞くと、中学に入り、3校の小学校出身者が
ひとつの中学にはいることから、Yくんは新しい友達作りに
一生懸命取り組んだ。
違う小学校のグループの人たちと仲良くなり、夏休みも
一緒に遊ぶなど、交流を深めたが
あることをキッカケに、グループの一人の友達との仲が
悪くなった。Yくんは努力して誤解を解き、仲直りしようだが
Yくんは
まだ完全に仲直りできていないんじゃないか
もしかしたら自分はこのグループに必要ない存在なんじゃないか
もしかしたら今後、嫌われてグループから外されるんじゃないか
こうした悩みが日に日に重くなり
学校に行きづらい
という内容だった
「それでお前は、Yくんになんて言ったんだ?」
息子の回答は私の想像を超えた回答だった
息子は一人っ子。生まれながらに兄弟はいない。
ずっと一人で遊んできたから、無理に友達を作るという概念がない
でも小学、中学と毎日一緒に居れば自然と友達はできるし
その中から気の合う友達が自然とできてくるものと思っている
自分が塾に通い出した時も、同じ小学校の子は居なかった
つまり一人で大勢のクラスに入り、成績を競う仲間として授業を受けてきた
最初は誰も話す人がいなくて、寂しいと思う事もあったが
授業を受けるにつれ、自然と何かのきっかけで話すことになり
半年もすればクラス中の子たちと普通に会話していた
Yくんには、友達は自然にできるもので
無理に自分が頑張らなくてもできるもの
もともとのベースを一人だとすれば、一人でも寂しくはない
無理せず自然に振舞うだけで友達はできるものだ
と、伝えたらしい
私は
「お前、Yくんはお前を頼って、お前なら良い答えをしてくれると
信頼して話しているんだから、これからもYくんの相談に乗ってやるんだぞ」
と言った。
知らず知らずのうちに子供が大人になっていく
寂しい気もするけど
嬉しくもある
Posted at 2025/11/17 18:42:26 | |
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日常 | 日記
2025年10月29日
私の団体ホームページを見つけたようで
市内の小学校先生からメールが届いた
自分のクラス小学4年生クラスの子どもたちは
歌が好きな男女とも仲がいいクラス
今回父兄の皆さんが共同でミュージカル演劇を作成した
歌の部分は地元の音楽家に頼んで指導を願った
演技の部分で指導してもらえないか
との事だった
で、本日時間休暇を取って学校に行ってきた
駐車場に行くと「講師の先生駐車用」と書いてある
玄関に行くと、副担当の先生と担任の先生が出迎えてくれた
早速体育館に行くと、子どもたちが私を見る
まちなかの小学校なのに1学年20名程の小さなクラス
20年前は何クラスもあっただろうに
いまは空き教室が目立っている
でも子供たちの目は、都会じみておらず、澄んだ目をしていた
「市内で演劇をしているポンコツと言います。
過去にテレビや映画にも出た事があるよ。
今日は本物の演技指導するから、みんなよろしくな」
わあ、すごーい。先生すごーい
「ではまず始めにプロの俳優さんがやっている発声方法
腹式呼吸を教えるね。腹式呼吸と言っても、キメツみたいに
ものすごく訓練しなきゃいけない呼吸法じゃないよ
みんなが自然にやっている呼吸法。人生の半分くらいは
無意識にしているよ。」
「みんなちょっと寝てごらん。寝ながら息を吸うと
お腹の方が膨れるよね。これが腹式呼吸。
でも立って息を吸うと胸の方が膨らむ。これは肺呼吸。
寝ながら『お母さん、リモコン取って』と言った方が
響いて遠くまで届く声になるんだ」
じゃ、やってみよう!
1,2,3,4,5と言うから息を吸う。5の場所で息を止める
その時お腹が一番膨らむように吸ってね。はい!で一気に吐く。
じゃあ次は立って、いまの呼吸法で声を出そう。
おへその下指三本下に「丹田」というツボがあるんだ
ここを意識しながら「あ」「あ」「あ」と、
お腹から元気玉みたいな「あ」を前にぶつけよう
こうした練習を5分ほどやった
その後喜怒哀楽の4パターンの表現をポーズで演じる訓練をした
これをやると恥ずかしさがある程度消える
その後子どもたちに「通し」をしてもらい
一連の動きや演技をチェック
全体的に「ダメ出し」をして、緩んだシーンを繰り返し稽古し
間を詰めた
これでもう1時間経ってしまった
子どもたちは楽しみながら、そして私の指導を真剣に聞いて
稽古してくれた
通しを見て思ったのは、みんな歌が上手い
これだけでも感動する。そのつなぎ的役目を果たすのが芝居
これもキチンとすれば素晴らしい舞台になると思った
「ポンコツ先生、どう?プロの呼吸法になってる?」
みんな生き生きとした顔で私に話しかけてきた
演劇指導って、教育にも役立つのね
やっていて良かった
Posted at 2025/11/17 17:04:27 | |
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2025年10月28日
何気にテレビ録画をみたら
面白そうなドラマをやっていた
ロイヤルファミリー
松本若菜が好きだから
あと、演技も秀逸、遅咲きなところも好き
第1話の途中まで見て、子どもが勉強を始めたので
また見ようと思い途中で終了した
2日後、子どもが塾に行っている間
じっくり見てやろうと思って録画一覧を見ると
消えていた
嫁に聞くと「消したよ」
ああ。ティーバーがあったか
Posted at 2025/11/17 13:00:19 | |
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2025年10月27日
同窓会幹事の最終会議
場所はトモくんの会社応接間
トモくん家は行政書士一家で個人事業主。
自社ビルがある
そこに夜な夜な集まる怪しい集団
手にはお菓子とジュース、たばこの人もいる
しかしまあ、こう毎週毎週、幹事団はよく集まってくれるものだ
自分たちに利益はない。先輩からよくやったと褒められるのみ
でも、自分たちに幹事が回ってきたものだから
そこそこ立派な形で成功させたいという思いはある
トモくんは高校時代やんちゃなヤツだった
しかし大人になったトモくんは違った
「こういうの気になるんだよね」
アンケート用の鉛筆はきれいに揃えられ
ジップロックで包まれていた
マジック、蛍光ペン、おつりに至るまで全て小分けに整理されていた
マメ男ーーー
こういう細かなところに気づく人って大事だなと思う
私は司会とシナリオを順を追って確認
ほぼ完ぺきな仕上がりだ
と思っているのはB型のワタシだけ
絶対どこかでミスをしているのがB型
それも信じられない大ポカをしてしまう
かくして夜の9時半、会議は終わった
あとは本番当日を待つのみ
Posted at 2025/11/17 12:56:01 | |
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