ponko2ミニのブログ一覧

あえて長野電鉄に乗った
それもなぜか特急

お客さん外国人率90パー

でもこの電車かっこいいなあ




そして善光寺
１５年ぶりかも
天気も良くサイコーな立ち寄りだった

長野出張編
まだまだつづく

会議の後、ふと立ち寄った商店街が秀逸だった

モロ昭和の面影がある街並み


私は夢中でシャッターを切った

この映画館なんて最高！
昭和映画の世界が眼前に広がった
小銭持って自転車で観に行きたい




商店街の一角にあったガチャ
うう。昭和だ




絶対美味い蕎麦屋
外観だけで美味い確定

久しぶりの県外出張
場所は長野県

いいねえ。前泊のため金曜日夜に長野へ向かう

隣県とはいえ、横長の新潟県は横移動なら３時間半かかるが
縦移動のばあい２時間で隣県に行ける

夕食は県下最大級のイオソだ
フードコートに行くと驚いた！すげー広い。すげー店がある

しかも金曜日夜なのに、７割がたお客さんが入っている

中華、そば、ラーメン、讃岐うどん、定食にスパと
ひととおり揃っていた

私が選んだのは「大戸や」
大学時代に池袋でのコンパ前に並んで食べた思い出がある
いかに安く夕食を腹いっぱい食べるか
食べた方がコンパでは飲むだけなので安く飲めるという手法だ

だいたい吉牛だったが、さすがに飽きる
大戸やは種類も多く、焼き魚が食べれた


そんな懐かしさがこみ上げてきた

当然選んだのは焼き魚定食



うーん。もっと熱くて焦げ目がついて美味かったような・・・

過去の思い出は歴史とともに美化されるもの
味もそうだと思いたい

子供向け番組
できるかなが大好きだった
簡単な工作を楽しそうに作り上げるだけの番組だ

なぜか主人公ののっぽさんは声を出さない

どうして出さないんだろうと不思議に思っていた
最終回だったかな、はじめてのっぽさんが声を出したのを覚えている
違ったらすみません


以前みんから仲間からラパンのサスペンションをいただいた事がある
もしかしたらポンコツ号に流用できるかもと
大事にとっておいた代物だ

寸法も合いそうだ

このサスを取り付ければ、車高が２センチは上がるはず
雪道でもカメにならず安心して乗れる

じゃ、取り付けてみよう！

とはなかなかいかず

手が届かない部分に充てる金具や、ボルトに合うラチェットが必要だ
さらに、サスを交換した事がないので外して付けられなくて
結局純正を付け直す際に、元通りにならなかったらどうしようと

悶々としていた

社外品でモノが良いものだから、純正より乗り心地も良いはず


サスペンションを圧縮して縮める器具も必要そうだな・・・

結論

もっと時間のある時で暖かい時期にやることにする・・・

チマチマと休日を利用して板金作業をする

こんなにも愛せる車って他にないよな

愛せるからこそ、ここまでできる


作業をしていると、２年前板金塗装してもらおうと
訪れた車業者を思い出す

ホームページには
どんな傷、へこみ、サビも直します
飛び込み依頼大歓迎！
親切、丁寧、低価格で作業致します
お気軽にご来店ください

とあった。旧車もウェブ上の写真にあったので
ここなら親切に接してくれるだろうと訪れた

受付に行くと、社長の娘らしき女性が話を聞くと
後ろの社長室に顔を出し「社長、板金の依頼です」と言った
しばらくすると推定７０台の女社長が出てきた

ポンコツ号をまえに説明をすると
ヤツはこう言い放った

「こんな古い車は価値がないし、部品も無いの」
と、バンバンとポンコツ号のルーフを叩きながら説明し始めた

「こんな車より、あっちの車の方がいいわよ
　燃費も良くてかっこいいじゃない」

あっちの車とは、ヴィ○○やフィ○○のような車を指していた

もう、こんな社長の整備工場に出すもんか！と思った

社長「どうしても直したいのなら、うちのスペシャリストがいるわ
　　　いまちょっと呼んでくるから、まってて」
連れて来たのは工場長と思われる７０代の男性職員

ひとしきり車両を見て言った
「こりゃあ、天井全部切って取り替えんとだなー」

いや、もう一刻も早くここを出たいんだ
こんなクソ社長のところで直す気はしねえからと思い

私「いやあ、じゃあ、このまま乗りますよ。
　　修理代高いので・・・」と体よく断った

帰り際、工場から一人の青年が顔を出した
一連のやり取りを聞いていたようで
とても申し訳なさそうな顔をしていた

彼は旧車が好きなのだろう、私が去るまでずっと礼をしていた