2025年10月11日
同窓会に、元カノが来る
いやなんとも微妙な気持ちだ
でもなぜか誘ったのは私の方から
お別れしてから一言も話していない
というかどういう理由で別れたのかもよく覚えていないが
相手がどういう気持ちでいるかもわからない状態で
30年以上が過ぎた
同級生一人一人の連絡できる人に
お誘いのメールを送っていた
その名簿にひっそりと、忘れられたかのように存在していた
ま、いっか。ダメモトで
と思い、今年幹事なので、都合つけて来て欲しい
と、連絡をした
するとその日の晩、メールの返事が来た
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久しぶり、元気してた?
私はなんとかやってます。
誘ってくれてありがとう。
ポンコツくんに誘われたら断れないでしょ?!
みんなにも会いたいしね。
参加させてもらいます。
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うーむ。
久しぶりに話し合い気持ちはあるが
なんとも複雑な気持ちなのもある
社交辞令の返信なのか、
昔の恨み辛みはないものとしての返事なのか
まあ、元気そうなのはなによりだ
Posted at 2025/10/28 12:29:21 | |
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日常 | 日記
2025年10月10日
ムービーを作るにあたり
当時の投手から全試合の動画を
もらった。これを編集して流す事に。
彼は当時の投手としては珍しく
アンダースローだった
映像を見ると、かなり地面スレスレから
投げている
右打席の打者にとったら
サードの前くらいから
脇腹目がけてボールが入り込んでくる
打ちづらそうだった
話を聞くと中学までは
オーバースローだったとか
高校に入り投げていると、監督が来て
ちょっとサイドスローで投げてみろ
という
見様見真似で投げると
明日からサイドに切り替えろと
元々身長が低い彼は
サイドスローに適した身体だと
監督は判断したのだろう
これが当たった
打たせて取る試合で勝ち進んだわけだ
Posted at 2025/10/23 13:00:17 | |
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日常
2025年10月09日
会社ビルの消防訓練があった
私は職場を代表しての消化班
ベルがなると同時にハンカチを手に
階段を降りて避難場所へ行き
避難人数を報告した
その後消防署の人から
講評があり、消化訓練をした
4列になり並んでいると
私の列の人たちだけ盛り上がっていた
「訓練といっても本当に家事が
起きた事として行動しなければ
訓練とは言えない」
と、演説する人が
それになぜか私の列だけ同調
家事だ!と叫んでから消化器を持って
火を消すのだが
みんな本気で叫んでる
当然、私の列だけ浮いていた
そんなのお構いなしに
次々と本気声で叫ぶ
私の番になった、やべえ
と、振り返ると次はいない
叫んだ人たちは清々しい顔で
帰っていく
やはり恥ずかしさには勝てなかった
やや大きな声で言い、消化した
いや多分、本気で叫んでも
あの清々しい顔にはならなかったと思う
Posted at 2025/10/23 12:53:21 | |
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日常
2025年10月08日
総幹事長のポルシエくん
彼はホントに何もしない
幹事会開催の案内や場所取りはする
がしかし、毎回レジュメを作っている
私には進捗状況を伝えず
飲みながら思い付きで指示して終わり
大丈夫か?アレコレと心配になり
いろいろ聞くが
大丈夫まだ1カ月ある
なんとかなる
と、ハイボールを飲んでいる
焦り出したのは幹事の私だけではなかった
司会担当の女子、そして幹事長補佐役の
スズキくんだ
幹事会のあと、スズキくんからLINEが
これじゃ埒があかないから
俺たちだけで進めていこう
先輩や来賓への案内、協賛金は
スズキくん
シナリオ、進行、ムービーが私
来賓や先生名簿のチェックが司会女子
担当が決まればあとは
期限までに終えるだけだ
光が見えてきた
しかし、これもポルシエの作戦
だとしたら、ヤツは相当な策士だな
Posted at 2025/10/23 12:46:32 | |
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日常
2025年10月07日
同級生野球部のヨッシーくん
彼とは1年時からの同級生だ
2年、3年とは違うクラスだったが、
お弁当を食べる場所、4階屋上に通じる階段の踊り場
そこが私やヨッシーくん含め野球部メンバーの
お弁当場所だった
ヨッシー君はお弁当とおにぎりを持ってきていて
朝練のあとにおにぎり
昼はお弁当を食べるとすぐに昼練習に行っていた
1年生の時は練習というよりは
先輩のグローブ磨きやボール磨き
グラウンド整備をしていた
ものすごい階級社会だったようだ
頭も五分刈り以下
剃らないといけないくらいの丸坊主
小学中学と野球をしてきた私は、高校も野球をしたかったのだが
この丸坊主の壁は超えられなかった
やっぱり彼女作りたいしな
こうしたヨコシマな心があったため、陸上に逃げた
脚には自信があったわけだが、入部当初の100m走で完敗した
この差は3年では埋められないなと悟った
一方ヨッシー君は打てない4番としてもチームは期待され
甲子園という夢を持てる位置にはいたのだが
2回戦で無名の高校に僅差で負けてしまった
卒業後、当時浪人生だった私は
野球部が決勝まで進んだと聞き、暇ということもあり
浪人仲間(高校同級生)と一緒に地元の球場に行った
応援席に行くと、痛いくらいの勢いで肩を叩いてくる
ヨッシー君が来ていた
彼は地元の金融機関に勤めていたが、後輩たちの決勝戦に
居ても経っていられず営業と噓をついて見に来たようだった
白熱の試合展開だった
たった2級の相手のミスで勝ち取った1点
これを後輩たちが懸命に守り切り、優勝した
隣で観ていたヨッシー君は
うおおおおおおおおおおお
と叫び、私に抱きついてきた
彼の痛いほどの抱擁で、後輩への想い、喜びが
ものすごいものだったのだと感じた
ヨッシーくんに、野球部メンバーが集うので
同窓会に出てくれないかと聞いたら、
転勤で県外勤務となり、参加できないとの事だった。残念
その優勝シーンを見るたび
ヨッシー君の雄叫びが聞こえてならない
Posted at 2025/10/20 12:57:04 | |
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日常 | 日記