前々回の記事で,ハンドルバー落差が大きいことが分かりました.バイオレーサーライトの参考値に比して何パーセントちがうか,電卓はじいてみます.
フレームサイズ 515mm(水平換算
)(-2.83%)
サドル高 690mm (-1.42%)
サドル後退 38mm (-29.6%)
サドル上面~ハンドル落差 95mm
(+41.8%)
サドル~ハンドル距離 485mm (-4.9%)
トップチューブ長 520mm(水平換算)(-1.5%)
ステム 80mm (-11.0%)
シート角 75deg (+1.08%)
自分は手が短いし,と思ってたけど,ハンドルはさらに遠くでもいいらしい.ドロップバーに慣れてなかっただけかもしれません.いろんな値をバイオレーサーの参考値の±5%くらいにおさめることを仮の目標とすると,
・ステムを90~95mmへ
・ハンドルバーを25mmほど上へ
となります.サドル後退も割合で言えばだいぶずれがあります.体感でもあとちょっと腰を後ろに引きたいことはありますが,シートポスト,サドルのレールとも一杯.計算するとシートチューブがあと1度寝てくれたら行けそう(笑).バイオレーサーは「シートチューブ角は74.2degくらいがいいんでね?」と言っていましたから,そのとおりなんでしょう.賢ーい(笑).
きのう久しぶりに休みだったので大阪市内に出る用事のついで,ステムだけ買いました.すぐ試してみたかったので,コーディネイト無視のブラック(笑).店頭在庫これしかなくて.+6度,突き出し100mm.使用前の画像は下半分,-6度,80mmです.
これで
サドルーハンドル落差 70mm(+4.5%)
に落ち着きました.
20mm長いステムですが裏返して使っているので,
サドル~ハンドル距離 490mm(-4.0%)
は5mmしかのびてません.
とは言えフロントフォークに対して100mmステムの効果は明らかで回頭性はおだやかになり,長めのホイールベース(1m超え)のおかげもあるのか,低速でふらふらウロウロするのも楽になりました.
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Posted at
2013/06/06 09:13:21