前赤透野螟蛾、の巻

昨日は3時頃になり雨が止んだ。そこで思い切って金木犀の剪定を開始！初めは少しだけのつもりでクルマも移動せず始めたんですが、気が付いたらこんな始末です😅

嵩がすごい。この枝はブルーシートに包んで処分場へ。その作業中に気が付きました。

「あ、青虫！」昨日に1匹だけ見つけた動かない青虫と同じ種類のモノが2、3匹ブルーシートで忙しく動いている。この色で上手く隠れていたようだ。フンの出し主はコイツか？

その後枝だらけだったクルマ達を洗車してキレイに拭きあげました。

拭きあげ途中にボンネット開けたら内側にも青虫がいてビックリ🫢　この時点では虫の名前は知らず。

そしてボンネットは美しくなり✨気分はスッキリ。

今回は赤メル側の若い葉を重点的に切り落としました。青りんごラパン側の若い葉は敢えて残しておいたので今朝には結果が出る筈です。赤メルがキレイなままの状態なら若葉に付いたあの青虫が原因でしょう。

「マエアカスカシノメイガ
体長2センチメートルほどの小さなガ。前翅前縁が赤褐色で、翅には鱗粉が少なく透けて見える。光の当たり具合によっては、CDの裏のような構造色を見ることもできる。
北海道から沖縄までの日本全国に生息している。幼虫の食樹がキンモクセイなので、市街地に多い。」

その後調べて青虫の種類がわかりました！蛾の中でも比較的美しいタイプ😆　そして聞いたことがない名前。「前赤透野螟蛾」って特攻服の刺繍に合いそう🤣　最初に見つけた動かなかった青虫は蛹になる途中だったみたい。そしてコイツはあのような粒々ウンコをするらしい。

数年に渡り悩まされてきた謎の黒い粒々の正体が判明した1日でした。