【修理記録】フューエルタンクフラップ コントロールエレメント交換

ある日、いつものガススタで給油しようと思ったら異常発生。
給油口のリッドが開かない…
あれ？間違って施錠した？と確認するも問題なく、「あ、リッドのアクチュエーター逝ったな」と認識。こんな想定外のとこ壊れるあたりが輸入車ってステキ笑

そういえば、以前オーディオ設置でトランク全バラした時に、右サイドの給油口の裏あたりに謎の赤いヒモがあったのを思い出し、とりあえず引いてみる。
明確な手応えはなかったけど、リッド側からの押し込みとヒモ引っ張りを何度か繰り返したら、何とか開いて一旦は事なきを得ました。。
ただ、リッドを閉めたらまた開かなくなり、今度はウンともスンとも言わないww
翌日D様に連絡を入れ部品を手配。

その後数日通勤し、貧乏ランプが再度点灯。
航続距離が2桁になり、やべーなと焦り出した頃にD様から部品入荷の入電。
仕事半ドンにして修理のためD様へ。
到着時の航続距離30キロ。ヤバかった。

待つこと1時間ちょっと、修理完了。
写真は部品交換後。リッドを開けたところのインサート(黒い樹脂のヒンジ付きパーツ)とハイオク印のステッカーも新品交換。アクチュエーター交換時にインサートを取り外す必要があり、ツメが折れてしまうため再利用出来ないんだそう。
ちなみにアクチュエーターロッドが完全に焼き付いていたようで、D様でもリッドを開けるのに四苦八苦したそうで。

裏側のアクチュエーターはこんな感じっすね。
(写真はAliより拝借)

修理代は部品・工賃含めて26,000円。アクチュエーター、インサート、ステッカーと各々の部品代はまぁそんなもんかって感じだが、完全想定外でこの額はイタい。
ちなみにVWAG系車両では割とあるあるらしい。このあたりはトヨタ車の信頼性を見習って欲しいです、マジで。

修理後はスタンドに直行して給油。ガス欠にならずに済みましたとさ。