2014年11月05日
新聞に載っていました。
「加害者の口座情報開示」 大阪弁護士会とMS銀行が 協定を結び 加害者の口座情報を開示した事で 逆に顧客から訴えられた場合、 弁護士会が支援する仕組みを作った。」
弁護士会によると、 交通事故の加害者が 被害者への支払いを命じた判決を無視した場合、 銀行口座が見つかって 賠償金額を差し押さえるなど、協定の成果が出ているので、 他の都道府県の弁護士会とも 同様の協定を結ぶ方向で調性していると言う。
協定は結んでいなくても、 すでに 確定判決や和解成立を条件に、 弁護士会からの照会に回答するようになっている金融機関もあるようだけれど、
これは、やっぱり 全ての金融機関と弁護士会は 協定を結んで 交通事故に限らず、 事件や紛争で被害者が勝訴したにも関わらず、 相手が払わないと言う逃げ得が 少しでも減らせるので
是非、 どこの都道府県であろうと、どこの金融機関であろうと、 一斉にそうするべきだと思いますね~。
折角 判決が出て勝訴しても、 あるのに隠して払わなかったら通る判決なら、何もなりませんからね。
Posted at 2014/11/05 22:31:58 | |
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