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昨日、高速道路を走っていて、前の７ｔトラックから　急にしぶきのようなものが見えました。

え？、　なんだ？　

そう思ったら、５００MMのペットボトルが落ちてバウンドしている。

このトラックか、もっと前の車なのかはわからないけれど、誰かが誤って落としてしまったか、捨てたのか？？？

最初　見た瞬間は　まさか思ってなかったけど、中にたくさん入ってるんですよ！！

その重みもあって、少し強めに回転しながらバウンドして、今度はトラックの後輪で蹴った。

凄い勢いで　クルクル回りながら　すべるように　こっちに向かってきたのよ。

かなり勢いがついていて速いので、私の車の真ん中～少し左あたりに向かって転がって来ている要だけど、勢いついて転がっているし　これからどの辺に来そうとか想像できないし、そんな時間もない。

トラックの後ろなので、普通の車よりは車間は空けているけれど、それでも　恐らく７M～１０M位じゃないかな～。

前後はもちろん、右車線の真横にも車が居るし、その後ろにも普通に走っている状況では　急に右に入って避けるとかも　まさか出来ない。

変な当たり方したり、踏んだら　もしかしたら　事故になるかも・・・・。

でも、結局どうにも出来ずにそのまま走るしか・・・。

結局、多分　当たった感じはなかったので、ｌどうやら左前のタイヤのぎりぎり内側をたまたま転がり抜けて行ったようでした。

正直、かなりﾄﾞｷｯと心臓が止まりそうな程で、　「どんな？」　と　言われたら言えないんですが　ある意味大変な事が起こるかも知れない覚悟さえしましたよ。　　

だから、何の　音も衝撃も、轢いた感じもなかった時は、　ホッとして体の力が抜けたような、と言ったら大げさに聞こえるかも知れませんが、本当に　そんな感じで、その後　すぐ　ルームミラーで　そのペットボトルがどこへどのように行ったかなんて　見る余裕はなかったですね。

ちょっと後になってから、気にはなりましたが・・・。

宮城県石巻市の仮設住宅に、メーカーから　たくさん電気自動車が送られ　無料で利用できるそうですね。

仮設住宅でいろんな面で大変な思いをされている住民の人にとって、いろんな面で　とても助かるでしょうし、とてもいい事ですね。

メーカーがそう言う事をした理由の中には　少なからずも電気自動車の宣伝・普及が含まれているでしょうが、それでも　仮設の人が助かる事には違いないと思います。

でも、これは　ただの地震による被害だけではなく、原発が関係のあった事。

その一番の被害を受けられた人に、電気自動車・・・・。　なんかね、ちょっと　ひっかかるんです。

勿論、そこで今　大変な生活をされている人にとっては、きっと　そんな事　言ってられない（考えてられない）でしょうね・・・。　　本当に助かってるでしょうし、いい事だと思います。



ただ、あれ以来、原発については　みんな考えるようになったと思いますが、電気自動車について、原発ほど　討論されてはいないですよね？

今後、車は　どういう方向に移行して行くのでしょうね？

普及させるためでしょうが、各地に１時間無料で充電出来る所が　どんどん出来て来てますが、それは　まさか、これからずっとの事ではないでしょうし、　もしも、電気自動車がこれからかなり多くなって来るとしたら、それでも原発を無くしていっても大丈夫なのかなぁ～？


風力発電にすればと言ってる人もいますが、修理の大変さや低周波被害の問題などで、そんなに話は進んではいかないと思いますね。