
試験段階で、期間も分からないし・1日の数量が限定の為、早く行かないと・・・、と思い 朝10時に家を出て わざわざ(?)ナマズの蒲焼を食べるだけの為に 奈良へ行ってきましたよ。
養殖マグロで有名になった、あの近大が水・エサに拘り 鹿児島のウナギ養殖業者で育てられた ナマズちゃん。
私自身は、 ナマズ=全て臭いと言うイメージはなく、あくまでも その育った所が臭いかどうかと言う事と、ウナギ同様 皮下脂肪(?)が多いので 鮮度が やっぱり重要だと思っている。
天然ウナギも同じような沼やドロの所にいるんだし。
釣りしてる人なら知っている事だけど、 イワシは釣ってから1時間毎に臭いが変わって来る。
最初は全く臭くない。
ボラを臭いと言って捨てる人、水の綺麗な海にいるボラを食べてみれば、 ヘドロの蓄積した河口付近にいて掛ったボラとは 別モノだとビックリする。
だから、ここまで拘って育ったナマズが臭いとは思ってはなかったけれど、
これは、本当に将来 ウナギの代替えに十分いけますよ!!
試験販売を委託されている 「ウナギの川はら」 で、備長炭でウナギと全く同じように調理されたナマズは、皮の感触がウナギにとても良く似ていて、 パリっと焼かれていて美味しい。
一応、同じ店で同じように焼かれたもの同士で比べないと正確に比較できないので、 ウナギの蒲焼も頼んだ。
見た目は、ちょっと違うのは分かるけれど、 それ以外に思う事は特に何もなかった。
もし、 きちんと商品化される事になったら、 問題は金額だけだろう。
鹿児島のウナギの養殖場で育てられるんだし、 中国産のウナギを買って食べるよりも安全だし美味しい。
私は、生もの・半生は食べないので、 おまけで出て来た刺身は食べなかったけれど、上の子は、これもまた全く臭みはなく、 タイより少し柔らかめだけど 弾力もあり、なかなか美味しかったと言ってました。
ナマズって アニメキャラクターに描きやすい顔だし、 きっと将来的にまぁまぁ売れると思う
Posted at 2015/05/17 10:15:45 | |
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