2017年04月26日
先日、 新聞に載っていた事ですけど
埼玉で、 エアバッグが作動した事による事故が起きた。
車が県道を走行中、 対向車線の橋のガードフェンスを突き破って 15M下に崖から転落。
4人乗車していた中助かった大学生は 「走行中に何かがぶつかって エアバッグが開いて突然前が、見えなくなった。」
エアバッグの付いている車に乗っていて もし 突然エアバッグが開いたら・・・・、 と 多くの人が一度は思う事があるでしょうが
実際 本当に起こったら、かなりパニックになるだろうし ビックリしますよね。
私なら とにかくもう、 後続車がどうのとか言ってられないので とにかく強めにブレーキを踏んでエンジンを停めるかな・・・・・。
それにしても、 それが起こる直前の 前の車とか状況も見えない状態でするのは怖いですけどね~。
今回の事故の車のドライバーも、 考えて反対車線側にハンドルを切ったとか言うものではなく、 勝手に・・・、と言うか そうなってしまったと言うのか、 上手く言えないけれど とっさに そうなってしまったと言う感じなんだろうと思う。
今回の原因は、 道路わきの斜面から、50CMの岩が落ちて来た事のようで 残念ながらドライバーは亡くなっておられますが この学生は よく助かりましたね。
考えてみたら どこに当たったのかは知りませんが、 まず 最初に50CMもの岩が当たった時と、 15Mも下に転落した時の2回 危険な目に遭っているんですよね。
自動ブレーキなど 人の安全の為に付けられたものにも誤作動はあり 今後 この手の事故や揉め事はどうしても増えるんだろうな・・・と思うけれど、 今回のエアバッグの様に、 誤作動によるものではないけれど 付いてなかったら こうはならなかったのかも? と言う事も やっぱりあるのですね・・・。
私個人的には シートベルトだけで十分とまでは言わないけれど、 もしかの、「作動した事による事故」 を考えると エアバッグは前には要らないな~、と 思っていた。
今回の事故、 エアバッグ自体に原因があった訳ではなく 「当たった」 から正常に作動した訳で 誤作動とかではない。
極端な言い方の場合 落石なんかが当たった場合 一概に何CMとかだけの問題ではなく高さとかもあるだろうけれど 何CMくらいで? また、 田舎なんかだと ある程度の動物が出てきて車とぶつかるなんて事も時々ある事だけど、 どうのくらいの大きさの動物だったら?
そんな事は 勿論色んなケースがあるんだけれど どの程度の衝撃で作動するんだろう?
エアバッグ作動と言うと、 車と当たった時の事か もしかの誤作動とかしか 考えた事がなかったかな・・・。
ただ、 突然の横からの衝撃には真面に受けると弱いので、 信号無視とか 横を見ないで急ハンドル入って来た車とか ある程度のスピードを出している車に突っ込まれた場合の事などを考えると 横にはあってもいいかな・・・、 と思う事もあるけれど。
エアバッグが付くようになって 前のダッシュボードの位置が高くなって この頃多いミニバンの 昔は大きかった 横や後ろのガラスも安全性とかで小さくなって もう 今のミニバンは 全面モニターがなければ 見えない所が増えました。
ドライバー自身が見えない所が多い車になって、 人の目ではないモノに頼らざるを得ない車とか、当たった時の、人に少しでも怪我が少ないような運転しにくい車の形とか・・・・、
安全装置のせいで 確かに事故は減ってはいるようだし エアバッグで助かった人もいるんだろうけれど 『安全な車』 と言う事について 考えさせられる。
Posted at 2017/04/26 08:19:26 | |
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