
全く車ネタでもなく、そもそもこんなものをアップしても良いのか悩みますが…
また、近所のみん友さんに「ネタ切れ…」と言われそう(汗)
インクジェットプリンタあるあるですが、2013年に購入したエプソンのインクジェットプリンタが「廃インクの吸収パッドの吸収量が限界に…」と表示していました。
いずれ、限界に達してストップしてしまうんでしょう…。
っと、数か月後…
その時がやってきました!!
プリンタには、「廃インク吸収パッドの吸収量が限界に達しました」
ご丁寧にも、モニタにも「パッドの交換が必要」…
但し、小さな字で、リセットツールを使えば、このまま継続して印刷とのこと。
しかしこれは、何かしらの対応ができるまでのつなぎで、再び通常通り使えるわけではありません。
本来は、EPSONにインクパッドの交換を依頼するところですが、EP-905Aはサポート期限が2019年1月31日に終了しており、交換は不可能…orz
ただ、このエラーを解除しないとスキャナーすら使用できない (ToT)/
EP-905Aは当時の上級機種で、機能満載。
今、同様の機種をかなりの高額。
しかし、子供も成長してプリンタの出番は少ないし、何とか出費を抑えたい!
しかし、これが車だったら暴動もんです…
「走行距離が10万キロなのでこれ以上走れません。修理もできません。買い換えてください。」なんて表示が出たら…(# ゚Д゚)
んで、今回はオークションで吸収パッドとリセットツールを入手。
なにやら怪しいですけど、ネットを確認すると皆様が使用している様子。
ここは、わらにでもすがる思いです。
中身は、ソフトが入っていると思われるディスクと、交換用のパッドが入っています。
パッドを支持の通りに並べて組み立てます。
上の写真は、上から見たところ。下の写真は下から見たところ。
インクのタンクの造形が複雑なようです。
インクタンクを取り外すために、赤矢印のビスを外して分解していきます。
下の写真の右側のビスは奥まっているので、落下注意です。
爪の勘合を外して、カバーを外したらひたすら赤矢印のネジを外します。
上と下の赤矢印のビスを外して、(ちなみにビスの長さが違います。上が長くて、下が短い)勘合を外すと…
タンクが姿を現します。
おっ、重い!!8年間のフチなし部分のインクが溜まりに溜まって、こんなに重いとは!!
当然パッドは、インクを吸って真っ黒です。
パッドの比較。
これから、黒い今までのパッドを取り外して、白い新しいパッドを詰め込みます。
新しいパッドは、タンクにぴったり収まります。
パッドが付属していた分、若干ソフト代が高かったのですが、このパッドを切り出す手間を考えたら、安いもんです。
タンクを嵌め込み、プリンタを組み立てたら、インクが満タンになっている情報をリセットします。
ソフトをパソコンにインストールしたら、パソコンの電源を入れます。
この時にプリンタはパソコンにUSBで接続するようになっています。
(ただし、ソフトにはwifi接続は認識されていたので、wifiならUSB接続は不要ですかね)
ソフトで自分の接続されているプリンタを選択し、ステータスボタンを押すと別ウインドが開き、廃インクがオーバーフロー 100%なる表示が出ます。
今の時点では、まだインクタンクが満杯状態のようです。
その後、ソフト購入時に送られてきたパスワードを入力し、OKボタンを押すとプリンターOFFの指示。
それに従い、プリンタ電源を押して再起動します。
再度、ソフトのステータスボタンを押すと、0.00% カウンターはOKの表示。
これでリセット完了です。
プリンターの表示も、元に戻りました。
おおっ!!テストプリントも問題なく印刷できます。
地味な作業でしたが、安い出費で愛用していたプリンタが復活できました。
購入後7年で、プリンタがストップしましたが、子供も手がかからなくなり、印刷物も激減しているので、リセットしたことによりかなり長い期間使えそうです。
EP-905A対応のインクが売っていればの話ですがね。
地味に満足、満足。
あとは車ネタを何とかしないと…
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Posted at
2021/10/05 23:25:01