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桧枝岐に新しい道の駅が出来たついでに、雪が降る前と思い奥只見ダムまで行ってみました。
（あれから2週間もたってしまい、今日あたりはすでに雪降ってしまってますね）



朝６時に出発、早朝なので一般道オンリー。
国道１１５号→県道→国道１１８・１２１号→国道２８９号→国道４０１号→国道３５２号線を走ります。
約３時間で道の駅に到着。



今回は５ナンバーサイズのWISHをチョイス。
国道３５２号線というと、免許を取ったころの地図には悪路やら2輪車は不可とか、最後は午前と午後で新潟県側と福島県側が一方通行なんて言う脅しみたいな表記が目白押しでしたので、マークXはすれ違いに不便でしょう。



道の駅を出発したら、ここからが本番。
道の駅からダムまで直線距離（緑線）は約20キロ。しかし果てしなく山沿い、湖をなぞりながら走る為、実際は70キロ近く走ります。（赤線）（それも狭隘な所ばかり…）



尾瀬の入り口、御池辺りはそこそこ紅葉が始まっておりました。



御池を過ぎると道が狭くなってきます。延々とこんな感じ。
景色は良いのですが、狭隘なためよそ見をすると転落するので、撮影の余裕なし…



道の上を川が流れる洗い越しも現れます。



携帯電話はドコモしかつながらない。しかも、一部だけ…

消しゴムをこする勢いでタイヤが減る感じ。
ヘアピンの連続です。湖が見えてくると、自分が走っている道のはるか向こうにこれから自分が走る道が見えるという光景が延々続きます。



ようやく銀山平に到着。ここでおおよそ12時です。道の駅を出発して2時間30分経過…
ここからはシルバーラインのトンネルを通って奥只見ダムに向かいます。



ぽっかりと口を開けるトンネル。



トンネルに入るとT字路になっております。
なかなかトンネルの中のT字路はみかけないなぁ。



ここからは延々トンネルが続きます。



ようやく奥只見ダムに到着。
巨大なダムが姿を現します。堤高は157.0mでダム堤高では日本で第5位とのこと。
こんなに巨大なのに5位ですか…。



尾瀬側は紅葉が始まっていましたが、こちらはさっぱり夏のようです。
カメムシが大発生しており、嫁さんと子供が大騒ぎ。
ゆっくり景色を眺める余裕がありません。（汗）



帰りはシルバーラインのトンネルを使って魚沼方面に出ました。さらに国道252号線を経由し田子倉ダムへ。こちらも紅葉はまだのようです。







さらに252号線を北上して炭酸泉へ。
今の時期は炭酸が弱く、水も少ない為鉄分が強くあまりおいしくありませんでした。残念。

さらに401号線博士峠を経由して会津へ抜け帰路につきました。
博士峠もトンネル工事が始まり、狭隘な道を走るのもあと少しのようです。

最終的に540キロを走り、帰宅。
あまりのカーブの多さに、翌日は肩と腕が筋肉痛…
歳だな…