ドアロック連動ドアミラー自動格納装置取り付け

ずーっと前にMPV用としてネットで格安購入したドアロック連動ドアミラー格納装置を設置してみます。MPVはエンジンOFF後もウインドー操作が出来るタイプなので安いネット品では不具合が出て使用出来ず、押し入れの肥やしになっていたものです。

ネット情報では運転席足元に配線するように掲載されていますが、運転席ドア内で処置します。よってまずドア内張を取っ払っていきます。

画像の上側コネクタがドアミラースイッチ、下側コネクタがパワーウインドースイッチ。今回接続するのは上側コネクタからACC、ミラー展開、ミラー格納、下側コネクタから常時電源。ドアロック信号はモーター行き配線。アースはボディから取ります。

パワーウインドーコネクタの常時電源。上段の赤線を分岐してユニットに接続。

ACCはドアミラースイッチコネクタの青線。今回はACCがONでドアミラーを展開させるので、ユニットのACC入力とドアロック開入力を分岐接続します。

ドアミラーコネクタのドアミラー展開とドアミラー格納の線を切断してユニット線を割り込ませます。白線が展開で赤黄線が格納。スイッチ側とモーター側をユニットの指定線で割込接続。

ドアロック信号は、ドアロックモーターに向かう線束の中にある赤青線にユニット線を分岐接続。あとはアースを近くのボルトに共締めして完了です。

ドア内張を復旧する前に動作確認。キーを持ち、車を離れるとドアロックと同時にドアミラーも格納。
再度車に近づき、ドアアンロック後、キーをACCにするとドアミラー展開。
動作確認OKで内張を戻して作業完了です。長年眠っていた肥やしが活躍してくれそうです。
なお取り付けにあたってはtakaya778様のページをほぼほぼ真似っこさせていただきました。どうもありがとうございました<(_ _)>