クーラントレベルセンサー交換

ATF交換の数日前。
走行中に突然メーターに「レイキャクスイ ホジュウ」の警告が表示されました。
翌日リザーブタンクのレベルを見ると確かに低いので500ｃｃ弱を補充。
警告は出なくなったのでこれで解決のはずが…

ATF交換後の帰宅途中にまた警告が出ました。
ラジエターから漏っている形跡は無く、「ヘッドガスケット辺りがダメになりエンジン内に漏れてたらえらい事だ」と肝を冷やしました(・・;)
翌日リザーブタンクを見るとクーラントは減っていませんでした。
とりあえず一安心しましたが、警告表示はエンジン始動毎に点きっ放しになりました。

ネットで調べるとレベルセンサーの故障らしいと分かりました。

ネットショッピングで検索するとレベルセンサーの売りが結構あり、展開図も見られてリザーブタンクの底に差さっているのが分かりました。
故障を知らせるためのモノが故障したんじゃ本末転倒です。
「それならセンサーなんて付いて無くてもいいや」と思いカプラを外して始動すると、クーラントの警告は出ない代わりに「ウォッシャエキ ホジュウ」の警告が出てしまいましたｗ
配線を直結すればイイかもですが、本当にいざという時の事も考え今回は素直にセンサーを交換しました。

まずリザーブタンクからクーラントを抜きます。
3ℓほど抜けました。
2ℓのペットボトルでは間に合わず、もう１本探してくるのに余計な時間を取られました(^_^;)

タンクは頭が＋ネジのグロメットが上部に一箇所だけで固定されていて底部ははめ込みです。
手前へ持ち上げるとラジエターホースは外さずにセンサー（赤丸）を回して抜いて交換できました。
あとはクーラントを元通り注入して作業完了。

ホースを抜かなくて済んだので思ったより簡単でした(^.^)
ほとんど漏らさずに済んだので、念のため購入したクーラントは必要ありませんでした…