
20代の頃 憧れていたベベサイド横幕まぁーくんのコンプリートマシンたち(今も)
内に秘めたるチカラをカラダで現す。アメリカのある遊園地に鎮座していたバットマンカーを憧れのような憧憬でじっと見つめる大のおとな達・・その造詣・姿・カタチから滲み出す強烈に「おれが世界を守る」といわんばかりの主張をしている・・・その姿に・・
この体験から見るからに勝っているくるまをイメージしてつくられた・コンバットスープラ
「どうだい? 俺の勝ちだろ・だからお前ら退きなよ」とカタチで威圧し、これまでのチューニングカーのレベルを超えた圧倒的な動力性能を与える。他のチューナー達は尻込みしたベストモータリング等のテストに果敢に挑戦し、これまでの直線だけでないサーキットで真の実力を磨きこむ。
当時は、たまげた エリック・コマス氏を テストドラバーに迎え全国のサーキットでチューンドーカーレコード記録を連発。これ一台で、サーキット(ツクバ0秒)・ゼロヨン(11秒フラット)・最高速(あの巨大ウなウィングで327km)すべてOK・真のコンプリートチューンドと認められる。その前の R-Ⅰ R-Ⅱ R-Ⅲとひぇー状態でしたが、どひぇーでした。 この頃の憧れから、myオ○ニーマシンのカラーリングが決定しております(コンバットカラーのもとの色!笑 あとマフラーなんか 笑)
むかし・むかしH7 GT-R CLUBという雑誌で有名どころのサーキット最速R決定戦にこのスープラがゲスト参加(笑) 結果はスープラが○田仙人さまやちょー有名なR勢を押さえて一番時計だったこともありました。これまた強烈でした。
あと、当時おぷしょん2に「みんな集まれ」という全国のショップとお客(車)を紹介していく名物コーナーがあり、H5か6当時(32現役時)ベベサイドの客は強烈!以外なにものではなかったです。当時はフルチューンで600psスゲー!程度・ チューン総費用も多いひとで500万でスゲー!な雰囲気でした。
ベベサイドのお客は良く覚えてますが、800psクラスばかり・チューン総費用は、全員が「わかりません!」のコメント(爆) 極めつけは新車の32を「こんどは屋根切ってチョップドルーフにします!」30zの乗りみたいな親父・アンちゃんばかりでした。あの当時、関東のキチガイレベルのお金持ちはベベサイドに集まっていたのが一目瞭然でした。
ある方のブログより引用させて頂きました。この方はLフルチューンから800psの33Rで湾岸最高速を戦われた経歴のわたしよりかなり年配者です。
表題 「一番怖かった車」
かつて試乗した事のある車の中でも、強烈に印象に残っている車があります。
ベイルサイド・コンバットスープラ
80スープラをベースにしたチューニングカーで、確か800psくらい出ていたのかな?
800psなら私の乗っていた33GT-Rと変わりませんでしたし、いい機会だったので興味本位のみで乗ってみると・・・
こ・怖すぎる!!
5500回転くらいまでは極端な話、100馬力くらいしか出ていない感じなのに、それを境に突然800psが炸裂する感じで、真っ直ぐ走らせるのさえ難しい。
アクセルワークもへったくれもない暴力的なパワーでチューニングカーに乗りなれていた当時の私でも、とてもじゃないが制御不能!(今でも絶対無理だなあれは)
乗った事はないけど、F40などもかなりのじゃじゃ馬だと聞いていますが、このスープラはそんなかわいいレベルじゃない気がする。
FRでコレだけ激しい車も珍しい、後輪が4つとかじゃないとトラクションもクソもなさそうだった。
4速ですら平気でホイールスピンするんだから。
命の保障のない絶叫マシンみたい(笑)
矢田部とかでの最高速テスト専用以外は使えないなと思って、早々に試乗を切り上げました。
だって怖くて乗ってられないんだもの、超簡単に死ねそうな車だった。
それにしても国産車のターボはチューニングするととてつもない速さになりますね。
命の保障のない絶叫マシン!!!! 超簡単に死ねそうな車!!!わたしも乗ってみたいです。
久しぶりマジメに書きました ちゃんちゃん(笑)
Posted at 2010/08/26 00:05:15 | |
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